◆◇◆ 3日め/シェムリアップ ◆◇◆ ニャック・ポアンは創建年代12世紀末。ジャヤヴァルマン七世。仏教。 |
小池。 |
昔はここにたっぷりと水がはられていたそうです。今はスッカラ。
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日差しが強くて、暑い・・・できるだけ日陰を歩く。
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祠堂。2匹の大蛇が基壇を取り巻いている・・・というものだそうです。そもそも「ニャック・ポアン」とは からみあう蛇(ナーガ)」あという意味だそう。
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割と広いです。
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この中にはゾウの頭部があるそうです。
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観世音菩薩の化身、ヴァラーハ。 |
天駆ける神馬の下には18人の人間がしがみついている。ヴァラーハ伝説の通りというわけ。 神馬といえば私には「ヘンデク・アトラタン」だけどな(^^;;
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ここも昔は水がいっぱいだったというけれど、そのときはヴァラーハは沈んじゃってたのかしらん。
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人の頭。 |
ヴァラーハ像の東側にある人の頭をかたどった樋口。
お坊さん。 |
オレンジ色の袈裟をきたお坊さん発見。何してはるんでしょ。占いとか?
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祠堂をぐるりと回る感じで、各樋口を見ていく。それにしても暑い〜。
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赤いアリがいるの、わかりますか?これは大変に美味しいそうです。佃煮にするとか、カラリと揚げるとか。 甘いのだそうです。もちろん私は食べてませんが・・・説明をしてくれたダラくんは、今にも 食べたそうな(でもさすがに生では食べるまい)美味しそうな嬉しそうな顔で説明してくれました。
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これはライオン。 |
これはライオンをかたどった樋口。・・・ライオン?
また歩く。 |
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これは祠堂の西にあるウマ。・・・ウ、ウマ?
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最後はゾウ。うん、これはわかる。一緒に写ってる人は知らない人。ゾウの口元が可愛らしい。 この樋口から池に水をいれるというのは、治水に長けたクメール農耕文化ならではというけれど こうやって動物だの人だの、かたどっているのも面白い。