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2日め/ロレイプリア・コー/ 【バコン】/ お昼休みバンテアイ・スレイバンテアイ・サムレ神秘の祭典「アンコールナイト」





◆◇◆ 2日め/シェムリアップ ◆◇◆

バコンは創建年代881年。インドラヴァルマン一世。
シヴァ派ヒンドゥー教。



歩くぞ〜。
バコンまではあっという間に着いたような。バスを降りて歩きます。




見えてきた。
バコン遺跡が見えてきました。わ〜。どこも同じようなデザインなんだけど、レリーフとか、建築方法が少しづつ 違うんですって。バコンは伽藍周囲に環濠をめぐらした最初のピラミッド式寺院なんだそうです。




右。
池かな?これもお寺の一部だったっけ?




左。
参道の両側にはお約束のナーガ。ナーガもインド神話に出てくる架空動物。インドの先住民に広く崇拝され。 アーリア人の宗教にも取り入れられた蛇神様。神話の中では人間の顔をもち、ヘビの尾っぽとコブラの首を持つ 半神半獣的な存在だそう。このナーガは頭が9つあります。




犬。
犬。痩せてます。ここに限らずよく犬をみました。どの犬もとても痩せてた。












私たちは東塔門から入り、ピラミッド型の寺院にのぼり、反対側の西塔門から出るコースを行きます。




バナナ。
バナナ発見!食べれるのかな、でもまだ青いな。無理かな。料理用かな。




私。
暑い〜。でも日差しも強くなってきたので上着は脱ぎません。そしてまぶしいのでサングラスも取りません。




ワット・バコン。
案内板。はい、読めません。




ナンディンの横をとおり、いよいよ登っていきます。




第一層の基壇にくっついてる楼門の破風から中央祠堂が見えます。




階段は結構急です。のぼりにくいです。バコンは5層になっていてそれぞれ意味があるのだとか。 まず第一層は「ナーガの世界」。第二層は「ガルーダの世界」。第三層は「夜叉の世界」。 第四層は「羅刹の世界」。一番上の第五層は「神の世界」。




シンハ。
シンハ。ポーズが気に入りました。右下にちっこく、私。




修復途中?




第四層。




歩いてきた道を振り返って。遺跡みたり、道を歩いたり、ふと、普段と違う風や空気を感じる。 熱い風に、カンボジアに来てるんだな、と思う。




中央祠堂の中。




第五層から。
結構高さがある。




この中央祠堂は建設当時のものではなくて後世につくり足されたものだそうです。




象。
象がいっぱい。ここには12体の象の像がある。しかしこれがゾウ?うみゅ。




レンガ造りの祠堂。




レリーフ。
今回の旅行で、何が楽しいといって、建築よりもレリーフを眺めるのが楽しい。ひとつひとつに物語があり、 それら全部ではないにしろ、たくさん説明してくれるダラくんの話をきっちり聞けばいいのだけど ついついレリーフにみとれてしまい、写真撮ったりただ眺めたりする私なのでした。








凝ってるんだか手抜きなんだか。




どこかの紋みたい。




西側。
どこからか音楽が聞こえる。




同じツアー参加者以外もたくさんきてました。




中央祠堂と象。
象?うーん、象なのかもしれない。なのかもしれないが。




おシリ。
象のおシリ。おシリもなんだか、象らしくないような、いや、でもこんな感じなのかなぁ?




顔。
ゾウの顔。ひらべったい。耳が小さいからかなぁ?やっぱりゾウなの?そうなの?




私。
さてそろそろ降りていく。私が片足あげてるのは一人でジョニーしているわけではなくて 段差がかなりあるので横になってじゃないと降りにくいから。




西塔門から。




ちょっと離れて。




階段。
足元の段にもちょっと模様がはいっている。砂だらけになってるけど。




ゾウ。




レンガ造りの祠堂。




正面。
なんだかちょっとお間抜けな感じ。でもかわいい正面顔。ナンディン像。




いい天気。
お昼近くになり、暑くなってきたのだけど、時々吹く風が気持ちよかったです。




演奏中。
ずっと音楽が聞こえてるなぁ・・・と思ったら。演奏してるのは目が見えなかったり、足が不自由な人たちでした。
ペルーでもこうして道端で演奏してる人がたくさんいました。健常者がほとんどだったけど、日本人を見ると必ず 「コンドルは飛んでいく」。カンボジアでは・・・どうったっけ?
手前の紫の帽子をかぶってる女の人は同じツアーの参加者。九州から参加のかたで、初の海外旅行はケニアだったとか。 うーん、つわもの。それも一人旅。すばらしい。いろんな予防注射をして、乗り継ぎもいっぱいあって、それに 比べたらこのカンボジア旅行なんて、「へ?」みたいなものでは?でも私達、そういう「へ?」みたいな旅行しか できません。はい、誰より根性なしな夫婦です、はい。行く先にもよるのかなぁ・・・・うんにゃ、同行者にも よるのかも。そして行きたい場所への行き先への思い入れもあるのかも。私ももしかしたら、この先、 違う旅行ができるかも。




なんだかオモチャみたい。




道。
ずっと続いてる道。シェムリアップではいろんな道に観光ポリスがいて、関所みたいなかんじで観光客の出入りを チェックしてます。カンボジア人はもちろんフリーパス。




お花。
バスの近くで男の子にお花をもらいました。あーりがとー。と受け取ってしばらくして気がついた。
これは何かお菓子とかあげなければならなかったのでは?あいや〜。ごめんね、男の子。そして 写真に撮ったらば見事に花だけピンボケ。何年使ってるんだこのカメラ>私。



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