◆◇◆ 3日め/エアーズロック ◆◇◆ 早起きしてサンライズ!お弁当食べて登山! 午後からはヘリコプターに乗って大空からエアーズロック見て、 夕方はシャンパンでサンセット♪ と思ったらシャンパンサンセットツアーは人数が集まらず不催行。 なのでビール持参で展望台に行くのだ〜。 |
お弁当の山。 |
朝5時にモーニングコール。眠たい。ケータイでも目覚ましかけてたのでそれよりも少し 早めに起きて支度する。寒い。本当に寒い。フロントまで行くとお弁当の山。前日和風か洋風か リクエストできると聞いたので、それぞれ1つづつ頼んだのだ。ツアーによってお弁当がついてる ものとついてないもの、ついてるものも2タイプあり、お弁当のみと、お弁当がはいったリュックサック つきのものとあるそうな。私達のはお弁当だけ。
和風。 |
洋風。 |
私が和風、夫が洋風。オーストラリアのお米が食べたかったので私は和風にした。インスタントの お味噌汁もある。中にはお水もある。
お弁当と帽子。 |
お迎えがきて、入場券チェックや名前確認など夫に対応してもらってる間に写真を撮った。 それにしても、寒い。この日は分厚い生地の肌着に長袖Tシャツ、2重のガーゼ地のシャツ、 そしてウインドブレーカー。ジーンズに厚めの靴下。 ウインドブレーカーは今回の登山のために購入したおニュウである。
バスの窓から。 |
お弁当をもってバスに乗り込む。
お弁当。 |
お弁当は膝に大事に持ってる。
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まだ暗い。サンライズの場所は、サンセット会場のように駐車場があるような場所ではなく、 エアーズロックの東側で木々が少ないところに、適当にバスをとめるらしい。
椅子とお弁当。 |
一人一脚椅子をもらって、場所取り。木があってうろうろしてる間に最前列は取られてしまってました。 道路わき、ロープで立ち入り禁止にしてる場所がおおく、好きなだけエアーズロックに近寄れるわけでは ないのであります。それにしても本当に寒い。ツアーガイドの人がお湯や飲み物の用意をしてくれました。 コーヒー、紅茶、ミロ(懐かしい!)、お味噌汁用のお湯など。寒いけど、トイレは周りにないし、 この後登山だし、あまり水分をとっても・・・と、コーヒーだけ二人分淹れて席に戻りました。
東側。 |
サンライズも、サンセット同様、日の入りや日の出を見るのではなくそれが映されるエアーズロックを みるイベント。
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空の色、青くて深くて、こういう色、好きだぁ・・・とのんびり見てましたが寒い。とにかく寒い。
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少しづつ明るくなっていきます。登りだしたらあっという間ですから、とツアーガイドさんが 言ってました。あ、このときはKちゃんことMさんではありませんでした。
お塩。 |
私の和風のお弁当。おむすびを食べたらまったく味がない!お米も淡白すぎるくらい。 「オーストラリアの人が一生懸命作ってくれたおにぎりですから」とツアーガイドさんが 言ってたので1個1個むすんでくれたのかと思ってたら型に詰めただけのよう。当然ですね(^^;;。 それにしても味が無いので、さすがの私もお塩ふりかけました。ええ。さすがの私も。 こういう場合、全部お塩かけちゃう人もいるだろうな・・・なんて思いながら。 タクアンとおむすびだけ食べて、りんごやインスタントお味噌汁はお持ち帰りすることに。
お持ち帰り。 |
しまった、夫の洋風のお弁当のパンも少し味見してやろうと思ってたのに 忙しくて奪う暇がありませんでした。夫の残ったのと私の残ったのを手ぬぐいに つつんで、箱は解体し、ごみはまとめて、ツアーガイドさんが用意してくれた ゴミ箱にいれにいきます。そうそう、おむすびやタクアンをいれてあったのは プラスチックの箱でした。洗ってリサイクルするのかな??
明るくなってきてるし、赤くなるのは一瞬だというし、食べたり、ごみ捨てたり 椅子片付けたり、荷物まとめたり、寒いのでコーヒー飲んだり、本当に忙しい。 おかしいな、サンセットも忙しかったぞ。優雅に日の入り、日の出を見るはずが・・・・
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私。 |
周りは同じツアー参加の人達。お弁当食べてコーヒー飲んで、ゴミ片付けて、 なんとかエアーズロックが赤くなるのもちゃんとしっかり見れて満足の私。 それにしても自然ってすごい。昨日のサンセットのときと逆の色合いになっている。 当たり前なんだけど、刻々と変わる色をみてると感動。
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太陽。 |
まぶしい〜。
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もうすっかり明るくなりました。もうエアーズロックは、普通の岩の色です。 ちゃんとこのために三脚もってきてたのに、何故、これまたスーツケースの中なんだ・・・。 サンセットとサンライズ以外で三脚いらないのに・・・・。
私。 |
自分で写しました。満面の笑み。その場で足踏みするくらい寒くて寒くてたまらなかったけど どんどん色が変わっていくエアーズロック、すごかった!
と、ジーン、と余韻にひたる間もなく、バスに乗り込みます。10分後には登山口に到着予定。 「皆さん、急いでバスに戻ってください!」とツアーガイドの声が何度もかかってました。