◆◇◆ 3日め/エアーズロック ◆◇◆ ヘリコプター♪ 今度は30分、しっかり乗るのだ♪ |
青い空♪ |
一休みして、着替えて、いざ出発。ホテルの敷地内をゆっくり歩いてロビーへ行く。ここで 次のツアーのガイドさんにピックアップしてもらうのだ。しかし今回のは英語オンリー。 ってことは当然外人さんよね・・・。
ロビーに二人座って待ってたら、日本人のガイドさんに話しかけられた。結構お姉さま。 シドニーで長くガイドをしてて、それからエアーズロックに来たそう。 リゾート内でのおすすめや、夕陽や朝日の綺麗に見えるおすすめの展望台など、色々聞く。 そしてエアーズロックの写真で、ネットで使ってはいけないアングルや場所など。 たくさん、たくさん教えていただいて、話し終わった頃、外人のおじさまが 私らのところにきて、「ヘリコプター?」と聞くので大きくうなづく。 お姉さまにお礼を言って、さぁヘリコプターだ♪
バスに乗って・・・。 |
空港へ。 |
どうやら前日着いた空港内からの発着みたい。エアーズロックの東側には昔空港があったそうで、 もしかしたらそこから??とちょっと期待してたのだけど、そんなわけないですね(^^;;。
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こんな、周りになーーーーんにもないところでも、しっかり、セキュリティは、ある。
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黒いヘリコプターもあるけど、どうやらあの黄色と青のヘリに乗るらしい。ガイドさんは外人さんだし、 殆ど何も喋らない。
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ここまでの運転手さんかと思ってたら、ヘリコプターの用意もしている。どうやら操縦もするらしいと、 この時点で気がつきました。
記念写真。 |
有無を言わさずヘリの前に並ばされ、写真を撮られる私達。言葉が通じないけど面白い。 ツアーに参加するのは私らのほかに日本人夫婦一組。ガイドさんが何か喋った。誰が操縦席横に乗るか? みたいなことと思われるので、ハイ、ハイ、ハーーイ、と諸手を挙げる。ガイドさん笑ってオーカーイ、という。 ヨッシャ!誰がなんといおうと操縦席横は私が座る。なんびとたりとも譲らん!!と、いう気迫が伝わった??
一緒に乗る日本人ご夫婦に「ありがとうございますぅ」と笑顔の私。
憧れの助手席。 |
以前伊勢で乗ったときは後部座席だったのだ。どれだけ悔しかったか。リベンジ!
シートベルト。 |
後部座席に乗る3人のシートベルトをしてまわるガイドさん。
きゃぁ。 |
そして私も乗せてもらう。わ〜、こんなになってるんだぁ。
足元。 |
操縦席。 |
天井。 |
斜め前。 |
正面。 |
左の扉。 |
シートベルト。 |
お腹あたりの中心部分に、腰の両側から、両肩から、4本のベルトが集まる仕組み。 あとで夫に聞いたら後部座席は腰1本だけだったそう。
私のシートベルトは腰も肩のも、操縦士さんがはめてくれましたが嬉しくて嬉しくて ハイになってる私は、ひとつひとつはめてくれる度に心の中で「ガチャーン、ガチャーン」と 効果音をつぶやいておりました。
ガイドさんも。 |
パタパタと用意してまわってたガイドさんも乗る。これからは操縦士さん。
空。 |
あーーーーっ、雲ひとつない青空。さすが晴れ女。さすが、私。
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ぶんぶんプロペラが回りだし、機体が浮きます。キャッホー。
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飛んだ飛んだーーーーー。
空! |
地平線! |
もうもう、かなりのハイテンションの私、空みて指差してキャー、地平線見て指差してキャー。 隣の操縦士さん、私を見て笑ってました。
エアーズロック。 |
見えてきた見えてきた見えてきた。これまた指差してキャー。
エアーズロックぅ。 |
見えてきたよーーーーーーーーー。私達も操縦士さんも、音がうるさくてヘッドフォンをしていたけれど それよりきっと私のほうがうるさかったんじゃないかというくらいハイでした(^^;;
私。 |
自分で写した、ごっつ満面の笑みの私。そして後ろは夫。ヘッドフォン、でかいので、しょっちゅう頭から ずれてましたが、しょっちゅう直してキャーと叫ぶ私。一番短くしたのになんでこれこんなにでかいの?
エアーズロックリゾートと、エアーズロック。 |
ホテル。 |
箱庭みたい。 |
空港近くにある、全室エアーズロックビューのホテルだそう。
リゾート。 |
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夫が写した、リゾート内のホテル。うーん、どうせだったら私らが泊まったホテル写せばいいのに〜。
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さっぱりわからないけど、見てるだけでハイの私。飛び立っても珍しがって色々写してる私。
操縦士さんと。 |
こっそり2ショットのつもりが、ちゃーんと笑顔の操縦士さん。この後何故かげらげら笑いこける私達。 私のハイがうつった?
地平線。 |
キャーーとまた地平線を指差して叫ぶ私。片手でカメラ持って、片手で指差したり、自分の足を ばんばん叩いたり。だって足を踏み鳴らすわけにいかないし、操縦士さんの足を叩くわけにも いかないし、叫んで叩いて写真撮って、ああ忙しかった私。
ふと見れば・・・。 |
あらあら、iPodくんではないですか。
そして足元。 |
赤い大地の上を飛ぶヘリコプター。もうもう、キャー、キャー、キャーです。足元みても大地みても嬉しい私。
広がる大地。 |
地平線。大地。赤い大地。すごーーい、すごーーーーーーーーい。英語オンリーだったから悩んだけど、 安くはないから悩んだけど、やっぱりヘリコプター乗ってよかったぁ〜。
うエアーズロック。 |
あ〜、近づいてくる。ほんの何時間か前に、あそこに登ったんだぁ・・・。
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角度や、光によっていろんな、さまざまな形、姿をみせてくれるエアーズロック。ここに来るまで エアーズロックは楕円だと思ってたけど、こんなにデコボコしてるものとは。
実際来てみたら荒野の1枚岩ではなくて、半砂漠のハエ祭りの中の一枚岩で、近くにオルガが あったり他の岩があったりして、孤立してるようなしてないような岩で、登ってみたら険しくて すんごい角度ですんごい日差しですんごい断崖絶壁だらけで、近くで見たらわけがわからないくらい 大きくて、青い空と赤い岩で、ハエだらけで、なんてとこだ、って何度も思ったけれど、 やっぱりやっぱり、エアーズロックはずーーーっと見たかった、登りたかった岩で、 ああ、来てよかった。登れてよかった。この姿、実際に自分の目でみれてよかった・・・。 もちろん頭の中は平井堅。なーんてうるうるしながら考えるそばから、 操縦士さん日本語わからないのに「あのねーーーあのねーーー私ねーーあれに登ったのーーー!」 なんてエアーズロック指差して叫んでる私でした。
斜め。 |
ぐぅんと旋回。きゃぁもうたまりません、ヘリコプター大好きーーー!!!
ぐぅん。 |
またまた。
ぐぅん。 |
キャーーーーッ。
何年か前にペルーでセスナに乗ったけど、確か10人乗りくらいで大きくて全然揺れなくて つまんなかった。その後カンボジアで気球に乗ったけど上がっておりるだけでこれまた全然揺れなくて つまんなかった。ヘリコプターはいいわあああああああ。
向きを変えて・・・。 |
そして今度はマウントオルガに向かう。
小さく見える。 |
真上。 |
ほぉれすごい青空。カーッと照りつける日差し。でも嬉しい。晴れてて嬉しい。青い空が嬉しい。
私の手。 |
嬉しくて手を振ってみる。操縦士さん大笑い。でも一緒に手を振ってくれた愉快な操縦士さんでした。
オルガ。 |
どんどん近づくぅ。
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いろんなポイントで、iPodを操作して、日本語ガイドを流してくれます。もちろん私、 ほとんど聞いちゃいねぇ状態。
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オルガ。 |
前日散策したオルガ。空からの風景はどんなだろう。と、このとき私は散策したあたりしか ないと思っていた。ところがところが。
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空と月とオルガ。もう指差す指差す、「月ーーー見てーーーーー月ーー!!」操縦士さん、げらげら。
オルガ群。 |
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麓をちょっと歩いただけなんだけど、実はかなりの広さがあるとよくわかる・・・・。 観光客が入れないエリアがたくさんあると聞いたけど納得。
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これも元は1枚の岩だったそう。侵食されやすい岩質、地質のため、30いくつもの岩にわかれてしまったそう。 広くて、大きくて・・・オルガ群も実はすごい。
ぐぅん。 |
ぐぅん。 |
また旋回。後ろの席からちょっと悲鳴が。私は嬉しくてキャー。
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そろそろ・・・。 |
もう空港に戻るのかな。乗り足りないなーと見ていたら・・・・。
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エアーズロックとオルガ群♪そして私キャー。
小さく小さく。 |
小さく、小さくエアーズロックが見える。やっぱりすごい。地平線とエアーズロック。
オルガ群。 |
エアーズロック。 |
オルガ群。 |
エアーズロック。 |
横見て前見て、ああ本当に忙しい。カメラのファインダー覗きこまずに撮れるカメラでよかった。 キャー言わないといけないし、指差さないといけないし、足はばんばん叩かないといけないし、 ああもう本当に忙しかった。
エアーズロック。 |
こんな高さから見るのはこれで終わりだぁ・・・。
地平線。 |
地上。 |
なんだかすごい。オモチャみたい。箱庭みたい。
意味はないけど。 |
手を振ってみる。操縦士さん、一瞬変な顔したけどやっぱり大笑い。
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空も地平線もエアーズロックもオルガ群も見てて全然飽きないけれど、 地上もすごい。地上も見てて飽きない・・・。
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本当になーーーんにもない、地平線。
私の頭。 |
夫が写した私の後ろ頭。
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あら。 |
空港が見えてきた・・・・。お空の旅も終わりに近づく。ああ乗り足りないっ。
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足。 |
そして着陸〜。
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小さい空港。 |
近づく近づく。 |
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着陸。 |
ああ・・・着いちゃった。
バス。 |
乗ってきたバス。後はあれでまたリゾートまで戻るだけ。ちぇっ。
空。 |
楽しかったナー。嬉しかったナー。と見上げる青い空。隣で操縦士さんは日誌みたいなメモを 残してた。私らのフライトは28分間だったようだ。・・・2分足りないじゃんっ(怒)
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操縦士さんは後ろの人達からおろしていく。シートベルトは自分達でそれぞれ外したらしい。 最後に私。私のシートベルトと肩ベルトは操縦士さんが外してくれた。自分では外し方が わからなかったので助かりました。
まだ。 |
ぶんぶん回ってる。私達はバスにのるよう言われました。
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まだまだ働く操縦士さん。給油をしたり、色々後始末をして、やっとバスに戻ってきた。 そして今度は運転手さん。
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空港を後にします。あ〜、楽しかった。本当に楽しかった。
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空見ても嬉しい。さっきまで空から見てたんだ〜。
リゾート。 |
さっき空から見たエアーズロックリゾートに帰ってきました♪