◆◇◆ 4日め/黄龍〜成都 ◆◇◆ 3,100mのスタート地点。行きと帰りではコースが違う。 行きのほうが見所がたくさんあるが、渇水期(^^;;頑張って歩こう〜。 |
入り口。 |
ツアーでは基本的に団体行動だけど、ここでは個人行動になる。ハイキング(なんて可愛いもんじゃないけど)は 自分の体調と相談しつつ、各自のペースで歩いていくことになる。なんてったって、今すぐ高山病を発症してもおかしくない高度なんだもん。 往復4時間、約8kmのコースである。8km、4時間で帰ってこれるだろうか・・・と怯えてしまうのも、ここが3,000m 超えてるところだから。蓉ちゃんは大体の目安の時間を言い、この時間を超えたら途中でも絶対引き返してくださいと何度も 言った。午後飛行機で成都に戻らなければならないからだ。
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最初はこんな道。木の板で組んである道もあるし、土だけの道もある。途中、休憩所はとにかくたくさんある。ベンチのような 座るところも多いし、ちゃんと屋根のある小屋で、有料で酸素を吸えるところもある。トイレもたくさんある。ここでのトイレは無料。 ペルーでの反省もあり、今回はとにかく水分補給、甘いもの補給を忘れずに。お水、お菓子もバッグにたくさん詰めて歩いた。 そうそう、少し前までは駕籠があったらしいが、私達が行ったときには廃止されていた。値段や速度などいろいろトラブルが 多かったらしい。そしてロープウェイが出来るそうな。今秋ごろ完成予定とか?
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迎賓池。だけど水がない〜。ここは標高3,216m。入り口から632mのところです。
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ちょっとだけ水があるところもあるけれど・・・。残念ながら絶景とはいえない・・・。筋肉痛に痛む足をひきずりながら歩く私。
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かすかに苦しいのは、酸素が薄いせいか、それとも筋肉痛&運動不足のせいか。何度か立ち止まって水を飲んだり、 お菓子をつまんでまた歩き出す、の繰り返し。
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そこから300m歩いて、次は飛瀑流輝。標高3,233m。
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残念ながらここも水がない。この日の私はTシャツの上にシャツを重ね、その上にフリース。でも結構寒い。
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近づいた近づいた。
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水はないけど、向こうに見える、雪を頂いた山との景色がとても綺麗。
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メモなし。うーん、読めない&水がない。説明板には日本語の説明もあってわかりやすい。
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蓮台滝についた〜。標高3,233m。水のない滝と、寒さに震える私。
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さらに400m歩いて洗身洞。400mを平地で歩くのは大変じゃないけど、高地ではつらい〜。相変わらず水はない。その代わり 雪が残ってるー。寒いはずだよーーーーー。本当に寒い。ここで標高3,281m。まだまだ道は続く・・・・・・。