バスで飛行機まで。

朝も早い時間だというのに、空港の検疫、入国審査場はすごい行列。薬や食べ物など申告しないと いけないから？それにしても人が多かった。着いてから次の飛行機まで３時間くらい時間があるのですが 荷物受け取ったり、入国審査で１時間以上くらいかかった気がします。
この日の朝しなければならなかったことは、明日の午後のヘリコプターのリコンファーム。
オーストラリアについてから、予約の２４時間前までに必ず、といわれたので、 シドニーから電話するつもりだったんですが、かけてみたら、つながらない・・・めっちゃ焦りましたが 時計を見て納得。エアーズロックとシドニーは時差があり、対応時間外。しからばエアーズロックに ついてから電話することにします。荷物を受け取った後、乗り継ぎのお手伝いをしてくれる人と合流、 そのあと両替。日本でするよりレートがいいと聞き、また、手数料無料クーポンも持参しましたが レートは成田のほうがよかった(TT)。うそつき、と思いつつ、両替。旅のお財布係は夫。 これはずっと以前から、何の気なしに決まった事なのですが、無一文の私は買い食い（買い飲み？） するたびに夫にお金をもらうという状態。 そうそう、携帯、シドニーについて電源をいれたら自動でシドニー時間に。これは便利ですね〜。 日本を出る前にｉチャネルは一時停止。
そしてカンタス航空の搭乗手続き。これまたすごい行列。ここでまた１時間弱。そしてバスに乗って移動します。

シドニーの街が見える。

シドニー空港の正式名称は、シドニーキングスフォードスミス国際空港。長い名前〜。 遠くにシドニーの街が見えます。遠くに小さく見えるあれはシドニータワーかな。それにしてもああ、なんていい天気。

あったあった。

あった〜。ここで３０分弱、また時間があるので空港内をふらふらします。どこのお土産屋さんにも ブーメランがある（笑）。そしてお約束の小さいコアラ。洗濯ばさみみたいなのが中に入ってて いろんなものにはさめる、あのお約束のコアラです。思い出した、小学生の頃だったか、誰かに いただいたことがある。そうだそうだ。あの頃はずっとずっと遠かった、南半球。いや今でも十分 遠いけど、自分が行くとは思わなかったオーストラリア。今、私はオーストラリアにいるんだ。

綺麗な空港。

カプチーノを飲む。

お腹も空いてないし、飛行機に乗ったら軽食も出るし、お土産屋さん回っても買うものないし、で、 カフェでカプチーノを頼んでぼんやり、飛行機見てました。なんだかこういう時間、いいなあ。 私、今、オーストラリアにいるんだぁ・・・としみじみ、妙に甘い（笑）カプチーノを飲む。 なんでこんなに甘いんだろ。私はうんと苦いほうが好みなんだけど。で、トッピングだけ甘いという のが好みなんだけど。かたわらの夫は、タバコすってぼんやりしてました。

・・・まただよ。

飛行機の座席は思いっきり、ちからいっぱい、翼の真横。なんかそういう予感がしたんですよね。 あのＪＡＬのお姉さんのあの笑顔はなんだったんだ！？というくらい、本当に真横。 以前ペルーに行くときもこうだった。コンチネンタル、翼から離れてますからといわれたのに真横。

軽食。

飛び立つくらいからかなり眠たくなってきた。シドニーに着くまで結局３時間くらいしか眠ってなかったからかな。 軽食が出て横の夫に起こされるまで爆睡しておりました。軽食は、ジュースとサンドイッチ。 後からもらうコーヒーのためカップとミルク。あまり喉も渇いてなかったし、夫が頼んだコーラを少しもらって サンドイッチを食べました。ジュースはバッグにいれてホテルで飲むことに。 サンドイッチ美味しかったーー。ハチミツを混ぜた（と思われる）粒々マスタードが美味しい！！

赤い大地。

食べ終わってしばらくすると、赤い大地が見えてきます。もう少ししたら、地球のヘソ、 世界の中心（と言われる）エアーズロックに着く。

青い空。

吸い込まれそうな青い空。夜になったらきっと綺麗な星空が私を待ってる。南十字星を見よう。絶対見よう。 そう思いながら青い青い空と、眼下に広がってる赤い大地を交互に見てました。

赤い大地・・・。

この辺りから飛行機は下っていきます。カメラをしまい、着陸態勢にはいった飛行機から外を ぼんやり見ていたら、赤い大地に、ぽこぽこと岩山が見えました。ええ、いくつも、いくつも。 そしてエアーズロックも見えました。マウント・オルガも、しっかり見えました。 私のエアーズロックとの「初めまして」はあっけなく、突然・・・・

乗ってきた飛行機。

飛行機が着いたのは可愛い小さい空港。実はここからもエアーズロックはちゃんと見えます。 マウント・オルガも見えます。ここでホテルまで送ってくれる人が待ってるのですが、携帯から リコンファームの電話をいれても何故か通じない！！テープの録音の声が流れるだけ。 フリーダイヤルにかけても通じない！！迎えにきてくれてる日本人のガイドさん、２人いましたが そのうちの一人にかわりにかけてもらい、ヘリのほうは大丈夫でしたが・・・そうそう、もう一人のガイドさん、 仕事先に以前いたＫちゃんにそっくり！！声も顔も体型も！！

エアーズロックリゾートへ。

バスに乗ってエアーズロックリゾートまでは１５分足らず。あっという間。右手にマウント・オルガ。 前方にエアーズロックをみながらバスは走り、エアーズロックリゾートまであっという間。 空港からは１０人くらいがバスに乗り込み、リゾート内のそれぞれのホテルで降りていきます。 入り口に一番近いホテルはデザートガーデンズホテル。私たちは最初に降りました。 チェックインと今後の予定については、ＫちゃんことＭさんではなく、ホテルでは別のガイドさんが 待っててくれました。ホテルからお手紙を預かっていたらしく、見せてもらうと、オプショナルツアーを 申し込んだ現地の旅行会社からのメールでした。エアーズロックでは幾つかのツアーに参加しますが、 リコンファームが必要だったのは、ホテル込みの旅行会社ではなく、この現地の旅行会社。 内容はヘリコプターは大丈夫だけど、シャンパンつきのサンセットは人数が足りず不催行に なったとのこと。返金するか、もしくは別のツアーに参加するかどうするか・・・・とりあえず 部屋からフリーダイヤルでかけてくださいとのことなので、部屋の鍵をもらって部屋に行きました。

部屋はこの先。

フロントがある建物、中庭を通ってバーとお土産屋さん、レストランがある建物を通って 外を歩いて、部屋にいきます。。

部屋のドア。

ドアはこんな感じ。

入ったところ。

ＴＶと机。

椅子は２脚。

ベッド。

入って右奥のベッド。このベッドカバーの模様可愛い！！

電話と目覚まし時計。

この時計、時刻が通常よりもどんどん進んでいく不思議な時計でした。信用してたらえらいことになります（笑）。

外。

夫は早速タバコに。くさいのでしっかり戸をしめて、現地旅行会社に電話しました。翌日の午後は シャンパンでサンセット・・・と思っていたけれど、この日に一応赤ワインでサンセットだし、 ヘリに乗るからラクダでサンセットとは時間があわず参加できないし、ということで、返金処理 してもらうことにしました。２月末から３月にかけて、何度も何度も、 メールでやり取りした人が電話に出てくれて、一度も会ったわけではないのになんだか懐かしい気分になりました。

ドアの内側。

さて落ち着いたら部屋の写真をまた撮ります。この日はマウント・オルガの散策と、赤ワインのサンセット、 ２つのツアーに参加するのですが、それまで１時間ほど時間があるので、写真撮ったり、連泊なので 荷物ほどいたり。ドアの内側はこんな感じ。部屋の鍵を差し込むと電気が使える仕組みです。

ホテルの地図かな。

バスルーム。

トイレ。

シャワーだけ。

ここではバスタブはありません。半砂漠地帯だし、水不足なのかな？と思ったのですが 豊富な地下水があり、水はふんだんにあるんだそう。そして水道水も飲めるのだそう。 それならバスタブが欲しいーーーー。

固定のシャワーヘッド。

アメニティ。

タオル。

コンセント。

こちらは、コンセントのそばにあるボタンを押してはじめて通電するというもの。

アメニティ。

石鹸やシャンプー、トリートメント。ちょっとおしゃれ♪

冷蔵庫。

冷蔵庫はＮＥＣでした〜。さて、日焼け止めをしっかり塗りなおし、上に着てきたシャツをパーカーと 着替えていざ出発。このあたりは半砂漠。湿度もかなり低く、暑さも厳しく、油断すると熱射病や 脱水症状を起こすのだとか。だからお水は一人最低６００ｃｃ持参してツアーに参加するよう言われました。

プール。

お水はフロントで売ってるので、集合時間より少し早めにフロントに行くことに。 部屋を出てしばらくいくとプールがあります。ああ泳ぎたい〜。

正面はレストラン。

青い空、木々、涼しい風。ちょっと暑いけど風が気持ちいい。

最初の建物の右手。

ここはレストラン、バー、お土産屋さんがある建物。ここを突っ切っていきます。

お土産屋さん。

ＳＡＬＥとあるけど欲しいものも特に無く・・・。

お水。

この建物を出てフロントのある建物まで、通路の横を水が流れてます。

お水。

フロントで売ってるお水。６００ｃｃで３．５豪ドルでした。ちょっと高いですね。

フロント右。

フロント。

なんだこれ。

夫がお水を買ってる間、フロントまわりとうろうろ。

外はいい天気。

気分いい。

いい天気。なんていい天気。楽しまなきゃ、私。

ネット。

有料。

もちろん有料のネット。このホテルに２泊、その間にネットしてる外人さんを何人か みました。

お水。

写真撮ってる間に夫がお水買ってきてくれました。１０分おきにひとくち、お水飲むように いわれてます。手ぬぐいでもちやすく包んでみました。 おお、こりゃ便利だ、手ぬぐいえらい！と思いましたが、カメラももたなきゃいけないし、 両手ふさがるのはちょっとやだなあ、ということで、夫のリュックサックの横の ポケットにペットボトルは差すことに。手ぬぐいはたたんで私のバッグに♪
ツアー参加の際、お水の持参は絶対ですが、あれば便利なものはハエよけ。笑いごとじゃなく、本当に ハエが多いです。季節的に少ないとはいえ、いやんなっちゃうくらいいます。ほんまにいます。
お迎えのガイドさん、今度もＫちゃんことＭさん。エアーズロック国立公園の入場券とお水を見せて バスに乗り込みます。リゾート内のホテルをまわって、ツアー参加者をピックアップしていくのです。