◆◇◆ 2日め/シドニー〜エアーズロック ◆◇◆ ずっとずっと見たかったエアーズロックのサンセット。 5大陸めで迎える、初めての日没、サンセット。 |
バスバス走る。 |
ウルルサンセットビューエリアへバスは走ります。
真西。 |
そこはウルルを真西から見える場所〜。
日没。 |
見えてきた。 |
映りこみが激しくてわかりにくいけど、もう、かなりの人がいる。
わらわら。 |
わらわら。 |
月。 |
雲ひとつない。エアーズロックが日没直前真っ赤に燃え上がるように色づくには色々条件がある らしい。もちろん晴れてるのもそのひとつだけど。
ハト? |
でもモヒカン。 |
ハトかな?でもヘアスタイルはモヒカン。思わず動画を撮ってしまいましたよあたしゃ。
赤ワイン。 |
赤ワインでカンパイ〜。いろんなことにカンパイ。5大陸め。病気のこと。仕事のこと。いろんなこと。 解決してないことだらけだけど、とにかく来た。来たんだもん、エアーズロックに、カンパイ!
ナッツと赤ワイン。 |
シャンパンとおつまみ、とか、色々あるらしいけど、私達はワインとナッツ。周りのテーブルには いろんなオードブルも載ってたりして、一瞬、しまった、あっちにすればよかったかなと思ったけど サンセットは忙しい。食べたり飲んだり、写真撮ったりエアーズロック眺めたり。
ツアーによっては1時間くらい前からここでスタンバッてると聞いたけど、日本人向けにそういうのは あまりないらしい(笑)。ラクダに乗ったりマウントオルガにいったり、周辺を回ったりして、 時間に間に合うか?といいつつサンセット会場に来る、というのが多いそうです。
実際、ここにいたのは30分くらいかなあ?それだけの間でワイン飲んだり写真撮ったりエアーズロック 眺めたり、本当に忙しい。負け惜しみじゃなくて、これでシャンパン+オードブル食べ放題だったら どれも満喫できなかったかも(^^;;
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そろそろ日没。時計みながら、5分おきに写真撮るとよくわかるとKちゃんことMさんに 言われたけど、1分間に何枚撮っただろう??というくらい撮った。そして三脚。ちゃんと オーストラリアに持ってきたのに、三脚はスーツケースの中・・・ばかばか・・・。
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これってローストビーフみたいじゃない? |
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あ、あ、あ・・・・という間に日は沈み、エアーズロックの色が変わっていく。 赤い?赤くない?といってる間に、エアーズロックはローストビーフみたいな色合いになり、 暗くなっていく。
私。 |
でも色のうつりゆく様子に、ちょっと感動。ちなみにワインは2杯。
西。 |
日没。綺麗に、沈みました。
外人のご夫婦。 |
とても仲が良かった白人のご夫婦。お二人ともよく飲んでました。すてき。
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もうみんな、帰り支度。みんな、早い早い。バスに戻る途中、綺麗だった〜、といいながら歩いてたら 白人のじいちゃまに声かけられて、お互いのカメラで写した写真みせあって、最後はじぃちゃまの カメラで二人、映りました。カメラマンは夫。何言ってるかさーっぱりわからなかったけど、 なんだか楽しかった。私のカメラでも写せばよかった。
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バスに戻ってリゾートに戻ります。
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マウントオルガ。 |
雲がなく、こんなに綺麗に色が変わるのを見れるのは珍しいとKちゃんことMさんしきりに 言ってました。そして、エアーズロック登山についての話になりました。 エアーズロック、ウルルはアボリジニの聖地、現地の人は登山に賛成はしていません。 誰か死んだ翌日、儀式があるとき、それだけでなく、風が強かったり、 温度がかなりあがりそうなときは登山禁止になります。 年間を通して登山可能な日は30%もないのだとか。実際、この日、前日と登山禁止 だったそうです。翌日私達は登山の予定でしたが、果たして登れるかどうか!? そして登ることを選択するか!?そして登山を選択しても果たして頂上まで到達できるか? 登山は険しく厳しく、毎年死者も出ている。ツアーによっては時間の制限もあり、 途中で引き返す人も多いという。時間無制限で頑張るつもりでも日陰もなく 容赦ない暑さで、それで途中で諦める人も多い。
KちゃんことMさんは高所恐怖症で、途中でリタイヤしたそう。
ここに来さえすれば誰でも登れると思ってた。簡単じゃあないかもしれないけど まぁ頂上まで余裕でいけると思ってた。宗教的なことを言われると困ってしまうけど ここまで来たのだからできれば登りたい。晴れますように。気温高すぎませんように。 今日、どこも事故がありませんでしたように。祈るばかりでした。