◆◇◆ 2日め/シドニー〜エアーズロック ◆◇◆ まずはマウント・オルガ。現地ではアボリジニの言葉で「カタジュタ」とよばれています。 お水も持って(正しくは夫のリュックサックのサイドポケットに差して)日焼け止めも塗りなおして 帽子も被ってサングラスもつけて、さぁ行くぞ! |
エアーズロック。 |
エアーズロックがみえる。ウルルがみえる。飛行機であっさりとご対面してしまって気が抜けたというわけでもない けれど、すぐそこにエアーズロックがあり、どこからも見える。感動はないかわり、何故か安心する。
バスの窓から。 |
エアーズロックは、世界最大級の1枚岩。世界最大だと思っていたら、違っていた。世界最大はやっぱり オーストラリアのマウントオーガスタス。エアーズロックの2.5倍あるという。エアーズロックの 高さは348m。マウントオーガスタスは858mもあるんだそう。どちらも地上に出てるのは 総体積の5%ほどなのだとか。
月。 |
真ん中あたりに小さく、月がみえる。北半球にある日本とは見え方が違うはず。成田到着は夕方、じき夜になる。 よし、一番に確認するぞ!と思ってたけど5日成田に着いたら雨だった。
エアーズロック。 |
左手に見つつ、バスは右手方向に曲がっていく。
マウントオルガ。 |
小さく、小さくマウントオルガが見える。
エアーズロック、ばいばい。 |
マウントオルガ。 |
マウントオルガは現地の言葉では「カタジュタ」と呼ばれる。併記してるところも多い。エアーズロックは ウルル。今回どちらで書こうかなと思ったけれど、小さい頃からエアーズロックで覚えていたため エアーズロックにすることにした。
バスで移動中、KちゃんことMさんからエアーズロック、マウントオルガの歴史を聞く。ふんふん。 ヘリコプターの確約がなかなか取れず(英語のみだし(TT))、いざとなったら、2日目午後はツアーを 申し込まず、ビール買い込んでレンタカーでまわるか!?と思った頃がある。国立公園内は、とてもじゃないけど リゾートから歩いていける距離ではなくツアー参加かレンタカーがないといけない。国際免許もとるのは 簡単だときくし(運転はもちろん夫だけど)それもいいか・・・と思ってた頃、ヘリコプターの予約が確定した。 というわけでレンタカー作戦は取りやめたが、ツアーに参加するとこういう説明や話がきけるのでいいなあ。
駐車場から。 |
駐車場をおりるとまずはハエ。笑い事ではなく冗談でもなくまずはハエ。(^^;;
案内板。 |
さぁこれから風の谷をめざします。「風の谷のナウシカ」のモデル地だったのだとか。懐かしいなあナウシカ。
私の影。 |
焼けないよう、大きな広いつばの女優シルエット帽子、長袖のパーカ、スカートはそのまま。 ええ、焼かないぞ。頑張って頑張って焼けないようにするぞ。
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足元はかなり石ころだらけで歩きにくい。この旅行のため新しく買った靴は、実はサイズが 大きい。歩いてたらすぽすぽと抜ける時もある。
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なんて岩肌。オルガ岩群は大小36もの岩から成る。私たちが目指すのはカル展望地。途中から 分かれて進んだ道のおくに「カリンガナ展望地」がある。そこからの景色は、個人が写真撮影するには 問題ないがネットなどでの公開は禁止されているという。エアーズロックでもそういう場所が 幾つかある。私たちはそこには行かなかったのだけど。
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容赦ない日差しの中、てくてく歩いてカル展望地へ。外人さんたちのツアーが先にきていた。
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近寄ったら声は聞こえたが何を言ってるかさっぱり。
案内板。 |
「カリンガナ展望地」への案内板。駐車場からこのコースを全部歩くと4〜5時間かかるとか。
岩肌。 |
なんだか岩じゃないみたい。
案内板。 |
外人さんたちの一行が移動したので私達がそこにいく。案内板。
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歩いたのと日差しとでかなり暑かったけれど、風が気持ちよく、ここちいい。お水をちょっと 飲んで写真撮ったり、景色を眺めたり。
穴ぼこ。 |
なんなんだろう、この穴ぼこ。私達は駐車場から近いカル展望地までしか行ってないけど、 トレイルコースは結構な道のり。そしてコースから外れると危険。夏は脱水、冬は凍死の可能性があるそう。
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岩の形や、大きさ。こんな景色初めてだぁ・・・と、暑い中ぼんやり見ていた。 夜になったら真っ暗だろう。
私。 |
サングラスもしっかり、してる。結構風が強いので、しっかり帽子もおさえてる。
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ゆっくりバスまで戻ることにする。暑い。ハエ多い。笑っちゃうくらい、ハエ、多い。
丸い。 |
もっぺん、私。 |
探検隊でも隊長でも隊員でもない、女優シルエット帽子なのである。帽子の中に紐がついており サイズも調整できる。私は頭が小さいので、このおかげでカリメロにならずにすむ。
花。 |
花が咲いてる〜。
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帰り道。 |
結構なでこぼこ道である。本当に歩きにくい。
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木陰の私。 |
暑いし、まぶしい。木陰に入ると涼しい。日本とはまったく違う湿度。
バスに乗る。 |
この後別の展望地2ヶ所にいって、それから赤ワインでサンセット。お水を飲んで、また移動。