5月3日の牛三郎




旦那がパソコンで遊んでたので、肩に乗っけてみた。
がんがんに怯えきっていたどこかのブタを思い出す。
この子は怯えることもなく、探検したがった。
あの時ブタはかなり大きくなってたのに、やっぱり根性なしだったのだな。


「ぬくい〜」と旦那が言う。
そうなのだ、ハムはとっても暖かいのだ。
若いうちは、本当に暖かいのだ。


とうとうパソコンをやめて牛と遊びだした旦那。
銀ほどではないが、なかなか可愛がっている。
うし、ウシ、ぎゅう。


旦那は、ハムをだっこして顔をつぶすのが好きだ。
チャウチャウになるのが面白いらしい。
ぎゅうも潰そうとしたが、あまりの可愛らしさに固まっていた。
ぎゅうの顔は、なかなか可愛い。


ほれこの通り。
なかなか可愛いでしょ?
とある団体では、私がぎゅうにビールを飲ませ、マッサージし、
呪文のように「霜降りのおいしいお肉になれよ」とつぶやくと言われている。
とんでもない話である。
食べることくらいしか役に立たない玄太ならともかく。
まぁ、500kgくらいになったら、考えないでもないが。





or過去の牛ちゃん