◆◇◆ 4日め/マチュピチュ! ◆◇◆ マチュピチュを後にし、麓までおります。 去年くらいまでだったら、グッバイボーイがいたそうですが 今は禁止されてるんですって。残念。 |
マチュピチュ・サンクチュアル・ロッジ。 |
マチュピチュの入り口にある唯一のホテル。
すごいカーブ。 |
道はちょっとでこぼこ。 |
帰りも乗り合いのバス。13ヶ所あるカーブ。車酔いする人だったら苦しいかも。私は平気だけど。
おりた。 |
おみやげ屋さん。 |
400m、あっという間におりてきました。
山をみながら。 |
ここで昼食。クスケーニャビールを飲みました。おいしーい。泡がたちますがあっという間に泡がきえます。東京から参加のUさんご夫妻と一緒のテーブル。いろいろお話できて楽しかったです〜。いいなぁ、ご夫婦でお酒飲めるって。このとき夫はオレンジジュースでした。そうそう、ジュースもビールもここは2ドル。安い!
晴れてたら・・・。 |
晴れてたら人がいっぱいなのかな。この後雨が強くなりました。
ここを降りたら列車が待ってる。 |
もうすぐ列車に乗ります。ここはおみやげ屋も多かったです。
列車? |
待合室。 |
雨が降って少し寒くなりました。待合室には結構人がいます。
列車に乗って。 |
軽食。 |
列車にのってしばらくすると軽食が出ました。飲み物はインカコーラ。甘ったるいけど何故か美味しい。きっとペルーで飲むからなんでしょうね。私は飲み物だけ。夫がいつものように二人分ペロリと食べました。
お? |
眠いのと軽い頭痛とで、ぼーっとしてます。なんだか前のほうでざわざわすると思ったら・・・。
おおお? |
おおおお? |
おーっ。 |
・・・びっくりした。
この後男性と女性の車掌さんたちが皮の服やニットなどのファッションショー&即売会。
色とりどりの格好で何度も着替えてました。同じ車両の白人のうち、何人かは購入してたみたいでした。・・・が、私はこのときどうにも頭が痛くて眠たくて眠たくてうつらうつらしてたのでよく見ていません。
列車はオレンジ色の夜景が綺麗なクスコに戻りました。クスコに戻るとなんだか気分が悪い。夕べよりももっと息苦しくて体中が重たい。
夕食はコースでした。ほっ。バイキングだと歩かなきゃいけないもの。でもビールは飲まず。というより飲めず。お昼に飲んでおいてよかった・・・。でも食事は全部食べれず。デザートを美味しそうに食べる夫を横目に「ああ早く部屋に帰って横になりたい」。そんなことばかり考えていました。同じテーブルだったご夫婦は美味しそうにビールを飲んでらしてて、ビールよりもそういう体力が羨ましかったです。いえビールも羨ましかったですけど。奥様がせっかく一杯だけでも、とおっしゃってくださったのですがとてもじゃないけど飲めなかったです。ごめんなさいです。
後で考えたら、最初から我慢せず、ビールをたくさん飲んでお水もたっくさん飲んでいればもしかしたら・・・ま、もしかしたら、の話ですが。でもお水をたくさん飲むことが第一かもしれません。私は旅先ではトイレを気にしてなかなか水分をとらないことが多いのですが、それも悪かったのかもしれません。
夕食の後、外に買い物に出ました。夜に外出するなんてこのクスコの夜が最後ですよ、と添乗員さんに言われたのと、切手を買いたかったから。
ガイドのウメノさんお勧めのお土産屋さんはもう閉まっていて、それならばとアルマス広場までお出かけ。治安もあまりよくなく、細い通りには絶対入らないように、そして荷物は持たず、手ぶらで行くようにと何度も念を押されました。それから20ドル。これはもし襲われた時渡すように持っていったほうがよいとも。ウメノさんも何度も襲われたとおっしゃってました。
ウメノさんお勧めのお土産屋さんはすぐ隣にあり、それなら夫と二人でも安心だ、と思ってたら閉まってるし、どうしたものかと思ってたら仙台からの新婚さんが来て一緒にアルマス広場まで行くことになりました。4人なら心強い〜。とても寒かったし、歩いていると心臓がどっきんどっきんしてきます。でもいろんなお喋りしながらお土産屋さんを何件ものぞいて、お目当ての切手も買って(ペルーじゃホテルで切手が買えないの)。自分の買い物ではないのですが、このご夫婦がお土産を買うとき思わず値段交渉に参加してしまいました。だって旦那様、そりゃどう見てもどう考えても高いですよっちゅうのにすぐお金出そうとするんですもん!奥様と私、「そりゃ高い」と言ってるのに、だから、つい・・・あはははは。
新婚さんはあと一組いらっしゃいましたが、いいなぁ、新婚さん。なんてったって旦那さんが優しい!・・・いや、新婚さんじゃないご夫婦もいらしてて、そこも旦那さま、奥様に優しかったな・・・。うちだけか?冷たいのは?ま、私も冷たいけどさっ。ふんっ。
外出したときは、ウメノさんの言葉通り手ぶらでいったので夜のクスコの写真はありません。
アルマス広場は街灯やイルミネーションが綺麗で、寒かったけれど、しばらくここにいたいと思うくらいでした。大きな広い道だけを通ってホテルに戻りましたが、途中、屋台でアンティクーチョを売ってました。いいにおいで美味しそうでしたが、心臓がばくばく鳴ってたのでパス。元気だったらここで一本買って食べるのに(TT)。あーっこれとビール、あうだろうなぁ〜。
ホテルに戻った後、ロビーにあるアクセサリーのお店でペンダントトップを買いました。少しまけてくれました。うふ。私は銀製品を身につけるとかゆくなるので、18金のものを買いましたが、シルバーのものはたくさんあって値段も安い。すごくいいなぁと思うデザインのものがあって、欲しいと思いましたけど身につけるとかゆくなるし・・・・。東京から参加されたご夫婦の奥様がそれを買って後日つけてらっしゃいました。やっぱりええわ〜。とてもよく似合ってらして、羨ましかったです。(ここの旦那様、奥様にとーても優しかったです。はい。ご夫婦でよくお酒を飲んでらしててこれまた羨ましかったです。)
この夜は、子供の頃からの夢マチュピチュを訪れた興奮もあるはずですが、翌日から更に高地へ行く不安でまたまたあまり眠れないのでした。