今年は「好(ハオ)!」のおじさんはいなかった。あらすじは相変わらずシンプルでわかりやすい。
これはかぶりつきで字幕を見れないためとても助かる。
しかし・・・立ち回りであれはないでしょう。年齢もある。それはわかる。モンティエガンのおかんの
ような年齢のムーランだから、あれ以上を望んではいけない。しかし!でも!
私が見たいのは雑技団じゃない。京劇なの。違うの。私が見たいのは、少しの立ち回りでも
クチを大きく開けて肩を大きく揺らしていた橋之助のような日本の歌舞伎レベルじゃぁないの!武旦の、さすが
武旦とうっとりさせてくれるくらいの芸なの(TT)ジャンプくらい自分でやろうよ>
補助輪付きのチャリンコ乗りじゃぁないんだから(TT)
最初にみた京劇が史敏の「白蛇伝」だったのは幸いだったのか不幸だったのか。ああ、また日本に来て史敏。
円を描くような指の反り、風がきそうなまつげの瞬き、1歩進むにも違うあの足捌き。
そして武旦ならではの立ち回り。来年は、どこがくるかな・・・。
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