進藤さんは私の学校の先輩。
私は機械工学科で、進藤さんは金属工学科。そして少し年が離れてるので同じ時期に学校にいたわけではないけれど、就職してからネットを通じて知り合い、仲良くさせてもらっている。
何度か我が家に来て下さったり、備前焼の鍋島先生の窯元に行ったり、私たちが横浜に行ったとき一緒にお食事したり、何度も会ってて、いつでもいろんなことを教えてくださる。パワフルで繊細で、きれいで、声が透き通っていて、楽しくて、賢くて、面白くて、酒飲みで、料理上手で、とても素敵な先輩なのであります。
その進藤さんが京都にいらっしゃるとのこと、勿論行きますとも！
アートギャラリーに参加するとのことで、お会いするだけでなくいろんな作品がじかに見れる！
私は先日進藤さんに帯留をお願いした。オリジナルの帯留がほしかったのと、進藤さんのセンスで面白いものを作ってもらいたかったから。
なので私は着物を着ていった。リサイクル屋で購入した、ちゃりーんの着物だがとても着やすくて汚れようが雨にぬれようが安心して着倒せる着物。
歌舞伎に行くときは阪急だけど、今日は、ＪＲで京都に行く。

東山の駅を出て案内を見ながらみやこめっせの会場へ向かう。

観光客もたくさんいた。着物姿の私、外人さんが写真撮ってくれました。

大宇宙屋とかいて「おおぞらや」と読む。ブースは２７８番、こんな感じ。

スタッフは進藤さんと重松菊乃さん。べっぴん揃いであります。重松さんとは初対面でしたが、とても感じのいい方でした。(^^)
これらのトールペイントは重松さんの作品。どれも素敵〜。

トールペイントというものをあまりまじまじと見たことがない私はただ珍しくて見入ってしまいました。ブースにはアクセサリーも器もおもちゃもいろんなものもたくさんあるんですが、やっぱり気になるトールペイント。猫の絵のついたフォトフレームがどうしてもどうしても可愛くて気になって、猫好きな友人のおみやげにすることにしました。

ピアスもイヤリングもある。ネックレスもチョーカーもある。ああどれもこれも欲しい〜。ブローチを選んで「こんな感じ！」と言ったら早速進藤さんが帯につけてくださった。

主に大宇宙屋でネット販売している犬の絵入りの器がいっぱい。可愛い〜。

重松さんに写していただきました。 あとで重松さんと進藤さんを・・・と思ってたのにウッカリ忘れてしまって私のバカバカバカ。ごめんなさいごめんなさい重松さん。

購入したカバ。
これに金具をつけて帯留にするつもり。むふ。
年明けの歌舞伎はこれで行くぞ！

先日の北陸小旅行で見かけたガラスのストラップがなかなか感じよかったのだけど、皮ひもが長すぎて買わなかった。そろそろ新しいストラップが欲しいと思ってたころだったのでこれを見つけたとたん「これ色違いで２つお願いします！」と言ってしまいました。緑が私、黄色がおじじ。

にぎにぎするバブー君。備前のものもあったのだけどこれが一番握り心地がよくて決定。
にぎにぎしてると本当に手のひらが気持ちよくて、気持ちよくて・・・

ブースに着いてすぐ帯にとめてもらって、代金払わずにあやうく付け逃げするところだったブローチ。この桜柄がいいですよね。これ進藤さんのＨＰのイメージでもあります。
着物とか帯とか、季節にあったものを身に着けるのがよく、たとえば春にもみじなんてトンデモナイわけですが、最近知ったのですが桜は国の花なので年中いつでもいいんですって。(^^)
ほかにもいろいろ、トールペイントの時計も気になるし、アクセサリーも欲しいし、器も欲しい。あれもこれもそれも欲しいものだらけでした。
忙しい中相手してくださって進藤さん、重松さん、ありがとうございました。
差し入れも持っていかず、手ぶらで行ってごめんなさい〜！