能登金剛といえば松本清張。 一時はホンマによく読んだものだが、最近はさっぱり・・・でも以前見たドラマや映画のいろんなシーンが少しづつ蘇る。 温泉でゆっくりした後能登金剛へ。 ゼロの焦点の舞台へ行けるか!?
ヤセの断崖までどれくらいあるか、イマイチ距離感がわからなくて、あまり遠くても困るし・・・。 金沢に戻らなければならないので巌門のほうに行くことにした。
おおおお、海が綺麗だーー。 本当に青が濃くて、本当に綺麗。ああ、もっとボキャブラリィが豊富ならば違う表現もできるのに。 ああ綺麗、綺麗、綺麗。
この橋を通っていく。 遊覧船もあるそうだけど、夫、イヤがる。 コイツとはほんまに趣味が合わん!!気球もイヤがるしヘリコプターもイヤがるし飛行機もイヤがるしッ。きぃッ!!
がんもん橋から海を見る。うおーーー、いい眺めだぁーーー。
橋を渡って下に下りていく。 潮風が気持ちいい〜。 夫は服が海くさくなるとブツブツ言い出した。この根性なしめ・・・。
足元は岩ガゴツゴツして結構歩きにくい。
結構遠くまで行ける。私は絶対端っこまで行くぞ!!
左に写ってるのは遊覧船。 20分で一人800円くらいだったと思う。 これで巌門を見物することができるそうだけど、夫、イヤがる。 揺れるからか?当たり前じゃん、揺れなきゃ面白くないじゃないのよぉー。 三半規管がめっちゃ強い私は何に乗ってもまず乗り物酔いしないので乗りたくて乗りたくてたまらなかったのだけど・・・。
こんなときでもやっぱり私らは並んで歩かない。私が追いつけないからではない。私らは並んで歩く気が全くないのである。 もし間違って並んで歩くことになっても道の端と端に離れて歩く。まことにちょうどよく気軽で身軽でよろしいのである。
水溜りのように海が流れ込んでるところが多くて、あんまり水が綺麗だから写してみた。 綺麗でしょう。透き通って魚も底も見えるのである。
ああ、遊覧船。 乗りたかったなーー。乗りたくないなら私一人で行くから、その間20分くらい、待っとけッちゅうねん。まったく。ブツブツ。
もうすぐ端っこに着く。ああ、海が綺麗、空が綺麗、何もかも綺麗〜。
足元はずうっとこんな感じで、もう少し高さがあるところもあるが、やっぱり下を向いて歩かないと危ない危ない。