さて、私は結婚する前、一度だけこの能登島に来たことがある。
以前勤めてた会社の同期の子が北陸支社勤務で、遊びに行ったのだ。遊びに行ったときはその子はもうその会社は辞めていたけど今でも年賀状をやり取りしている。元気かなぁ、真琴ちゃん。色白の綺麗な人だった。
そのときは立山アルペンルートを辿って黒部ダム行って、翌日は能登島で美術館と水族館、ああとても楽しかった。
そして何年かぶりに能登島に私は来たのだ。

まずはガラス美術館。ここが大好きでお気に入りなのである。
小高い丘にあり、したを見れば以前は確かなかった特産物を扱うお店やガラス工房がある。
このなだらかな丘にはガラスのオブジェがあり、この日の天気は薄曇だったのでイマイチだが、天気のいい日にはガラスもきらきらして綺麗なのである。

ほらほら、こんなカラフルなものもあるのである。

中を見た後、外にでて特産物やガラス工房を見ることに。
夫がスーツを着てるのは、出張の合間の土日で私が着替えを持ってこなかったからである。
だってジーンズやシャツだけでなく靴も必要になるじゃない。そしたら荷物が大きくなるじゃない！ただでさえワイシャツ持ってきたり、また汚れたワイシャツ持って帰ったりと余分な荷物があるのに・・・ぶつぶつ。荷物は極力少なく、洗濯しながらでも少なくしたいのである。
というわけで、夫は、スーツ。

振り返って美術館を。
あまり大きくなく、展示物も少ないけれどやっぱりここはいい。

能登島大橋まで戻って車をとめた。
何年か前来た時もここで写真を撮ったのだ。
夫は車に残り、私は近くをうろうろ。

案内図の近くには、この橋が平成１０年から無料になったと書いてあった。
とすると前回来た時は有料だったのか？覚えてないぞ・・・。

正面奥は和倉温泉街。
これからそこに行くのである。
泊まりはせずに立ち寄り湯。

立ち寄り湯は一人４８０円。タオルがないので２００円で小さいタオルをそれぞれ購入。
サウナ、露天風呂、打たせ湯など、まぁ、平均的。お湯は飲めるそうなので柄杓で飲んでみたらとても塩辛かった。びっくり。
地元の人がよく来るのか、回数券があったり、ロッカーの契約もできるようだ。
私達はそれぞれ男湯と女湯に一時間ばかり入ってのんびり、ゆっくり。
あがった後、休憩所で少し休んで外に出た。

表では足湯も出来るようになっていて、地元の作業服のにいちゃんたちの団体が足湯をつかっていた。
それはそれで気持ちよさそうだった。
美術館、温泉、あー、大満足！！
でもこれから金沢に戻るにはまだ早い。
車でるるぶを広げ、次に能登金剛に行くことに決定！
せっかく顔洗って頭洗ってさっぱりしたけど日焼け止めを塗って、さぁ行くぞ！