これは私が9月に帰省した時、自宅で作ったものです。
母と祖母が大学で陶芸を学んでいて、庭にはバケツに入った土やろくろみたいなのや、乾かしている途中の器や花瓶などがたくさんありました。
母が庭先でこねてるのを見ると私も作りたくなって挑戦。もう十分こねてあって、あとは形作るだけにしてもらって、それで作ってみたのです。だけど本当に土を成形するだけ。このあと乾かしたり焼いたりするのは全然してないので、これでは「陶芸をした!」なぁんて絶対言えませんなぁ。(^^;;;;窯は大学のらしい。
全く、粘土遊びですわ。
それはともかく、いきなり自分達が使うものは無理だろうと思ってハムの餌入れを作ることにしました。本当は太郎ちゃんのを作りたかったんだけど、その頃太郎はもう餌は床撒き方式だったのでだめ。仕方なく玄太のと長ちゃんのを作りました。ゴルゴのも作れば良かったなぁ。
自分でこねこねしながら形作ったのを母に見せたらいきなり廻りを潰されて、焼く時破裂しないよう色んな処理をしないといけない、と言いながら修正されてしまいました。そしてもう一度作りなおし。(TT)
言われた通りの処理をして形作ったあと、台をくるくると廻しながら金属のスポンジで表面を綺麗にしておしまい。その後は母が、何日か乾かして何回か焼いて、その間釉薬もかけてくれて、こないだ届いたのです。
大きさは、えと、下に敷いているコルクが10cm平方のものです。それで比較してみてください。
いやしかし、陶芸というか、成形作業は力がいるものですね。
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