箸置きを集めはじめて10年以上になります。
街で見つけたり、旅先で買い求めたり、人から頂いたり。
値段も手ごろだし荷物にならないし、買いやすいんですよね。
でもさすがに増えすぎて、機能的でないもの、好きでないものは自然と使わなくなります。
こないだ思い切って整理しました。90個ほど処分し、今は好きなもの、かつ機能的なものだけが残っています。70個くらいかな。
お客様が来ると、どれがいいかな、と選ぶのもまた楽しい。
私の実家でも小さい時から箸置きを使っていたので一人暮らしを始めてからも当然使っていました。夫にはそういう習慣はありませんでしたが、今はすっかり箸置きになれて、ちゃんと使うようになっています。
以前は箸置きを使ってなかった友達が、その後行ったら使うようになってたのも、もしかしてウチの影響かな、と考えてしまう。なんだか嬉しい。(^-^)
その時ご馳走になったタケノコご飯のおいしかったこと!!#結局それかーい。
さて最近、お客様がいらして食事をする場合、大抵お客様に選んでもらうようになりました。台所を手伝って下さる時に「箸置き出してくださーい」とお願いするわけですが、これが割と好みがわかって面白いです。幾つあっても普段使うものって決まってくるんですよね。できるだけ自分でも飽きないよう箸置きは前日とは違ったものを選ぶようにしているんですがそれでもやっぱり決まってきます。が、お客様に選んでもらうとこれがまた私が普段使わないものが多いので、なんだか嬉しいです。(^^)
箸置きは幾つあってもまた欲しくなります。自分で買う時はちゃんと決まりがあって、機能的が一番の条件、二番目は値段です。どれだけ良くても欲しくなっても最高額は1個800円まで。それでも500円以上は勇気がいりますね。一目惚れして買うのはだいたい200円から400円の間です。思い切って買った800円のものよりも機能的でよく活躍してくれてます。私は陶器が好きで、食事には出来るだけ陶器を使っていますが、箸置きは逆に磁器やガラス、木のものが好きです。ガラスのものなんて、見るたびにドキドキして見ますね。ガラスのものはデザイン優先で機能的なものが少ないので滅多に買いませんが。それから5個セットになってるものなどはまず買いません。うちにある5個セットはすべて頂き物です。
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