「起こさないでっ」-----トロ式部(ハムランドから投稿)・作(1999.06.18)

[オリジナル]
色よりも...香こそあはれと思ほゆれ...たが袖触れし...宿の梅ども

夕よりも...丑三つ時こそあはれなれ...たが手が起こす...ヤボな主ぞも

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「おなかいっぱいひまわりを食べたい・玄太心の叫び3」
-----玄太右大臣(ブタランドから投稿←しつっこいデブッ)・作(2000.06.18)

[オリジナル]
いかならむ...名に負う神に手向けせば...我が思う妹を...夢にだに見む

いかならむ...名に負う神に手向けせば...我が恋ふタネで...ハラ満つるらむ

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「おなかいっぱいひまわりを食べたい・玄太心の叫び2」
-----玄太右大臣(ブタランドから投稿←しつっこいデブッ)・作(2000.06.18)

[オリジナル]
色よりも...香こそあはれと思ほゆれ...たが袖触れし...宿の梅ども

香よりも...味こそあはれと思ほゆれ...たが手がくれむ...ひまわりのたね

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「おなかいっぱいひまわりを食べたい・玄太心の叫び1」
-----玄太右大臣(ブタランドから投稿←しつっこいデブッ)・作(2000.06.18)

[オリジナル]
思いつつ...寝らばやひとのみえつらむ...夢と知りせば...さめざらましを

思いつつ...寝らばやタネのみえつらむ...夢と知りせば...さめざらましを

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「伊賀忍びの方々へ、ハム見参」-----トロ式部(ハムランドから投稿←しつっこい)・作(1999.08.02)

[オリジナル]
いにしえの...奈良のみやこの...八重桜...きょう九重に...においぬるかな

いにしえの...奈良の北部の伊賀の堅焼...きょうこのケージに...砕け散るかな

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「無いっ!」-----ぺぺ珍王・作(1999.08.02)

[オリジナル]
あけぬれば...くるる物とは...しりながら...猶うらめしき...朝ぼらけかな

食べちゃえば...なくなる物と...しりながら...猶うらめしき...ヒマワリのカラ

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「やめてくれ(飼主)」-----ぺぺ珍王・作(1999.08.02)

[オリジナル]
朝ぼらけ...有明の月と...見るまでに...吉野の里に...ふれる白雪

砂遊び...有明の浜と...見るまでに...ケージにあふるる...トイレ砂かも

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「貯蓄」-----ぺぺ珍王・作(1999.08.02)

[オリジナル]
恋すちょう...わが名はまだき...立ちにけり...人知れずこそ...思いそめしか

ンコと置く...わが菜一切...取られけり...小屋の隅にぞ...隠し置きしが

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「チッコ玉」-----ぺぺ珍王・作(1999.08.02)

[オリジナル]
山がわに...風のかけたる...しがらみは...ながれもあえぬ...紅葉なりけり

トイレなる...香ぐけき砂の...かたまりは...ながれもあえぬ...チッコなりけり

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「レシピ」-----ぺぺ珍王・作(1999.08.02)

[オリジナル]
わびぬれば...いまはたおなじ...なにはなる...みをつくしても...逢はむとぞ思ふ

ペレットも...ンコも同じ...マンマなる...混ぜつくしても...かまわんとぞ思ふ

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「うちのもと」-----えみ麻呂・作(1999.07.01)

うちのもと....やっぱり昼間起きている...だから眠るよ普段の夜は・・・

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「トロッポ桜によせる」-----トロ式部母・作(1999.04.05)

[オリジナル]
この世には...忘れぬ春の思い出よ...朧月夜の花の光に(式子内親王)

この世には...忘れぬハムの思い出よ...芋かぼちゃリンゴ剥く日に

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「ナマ玄ちゃん」-----トロ式部母・作(1999.02.16)

玄ちゃんは
かわええだけのハムじゃない
心まるごと わぁさんに預け
信頼し切って生きてきた
ハムには希な性格が
ポワンとした顔かたち
ウフフとなごむしぐさに映る
玄ちゃんに 会えてよかった睦月吉日

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「玄ちゃん アンタは罪なハム」-----トロ式部母・作(1999.02.16)

ブタブタブタと言いつづけ
デブデブデブと言いつづけ
星に昇れば泣きつづけ
なんでブタが星になる
なんでデブは10年生きん
来る日も来る日も目が腫れて
時代劇すら涙にくもり
主なきケージ チッコ玉
今に残りて また泣き暮らす
玄ちゃん アンタは罪なハム

---------------補------------------
うひっ、なぜか知ってしまったこの実態!
「ぶたなんか」ってず〜っと言ってたのは、
やっぱりツッパッテたんだなぁ(^-^)
玄ちゃんファンの勝利だぜ!!
エイ エイ オーッ!! うひっ!
-----------------------------------

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「でぶはハムスターランドには行けないはず・・・」-----トロ式部母・作(1999.02.16)

[オリジナル]
雀の子...そこのけそこのけ...お馬が通る

ハムランド...トロのけそこのけ...玄ちゃんが昇る

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「玄太はむ生」-----トロ式部母・作(1999.02.16)

能く生きた...玄太 ほまれの...土俵入り

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「幸せ二人」-----トロ式部母・作(1999.02.16)

照る日 曇る日 星月夜
二年と六月の花の日や
玄ちゃん わぁさん 希なる花を
咲かしつづけた幸の日 永や

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「拙者はグルメ」-----中納言長七・作(1998.12.12)

[オリジナル]
裏を見せ...表も見せて...散る紅葉

裏を見て...表も見てから...喰うキャベツ

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「太郎ちゃん・・・」-----カメ丸・作(1998.10.25)

[オリジナル]
黒髪の...乱れも知らずうちふせば...まづかきやりし人の恋しき

黒髪の...乱れも知らずうちふせば...まづかきやりし太郎ぞ恋しき

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「祈り」-----安島院・作(1998.08.17)

[オリジナル]
きりぎりす...鳴くや霜夜のさむしろに...衣かたしきひとりかも寝む

ハムハムズ...だせや毎夜の騒がしさ...これがずっと続きますように

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「虫の音 (返歌)」-----トロ式部母・作(1998.08.13)

虫の音と...なく音競わん...我が空蝉の声

知らざりし...空蝉の声...胸より発す

夕ざれば...木の下闇のトロの墓...虫の読経のありがたき

墓木立...虫の誦教に...布施すなり

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「虫の音----在りし日のトロ嬢----」-----トロ式部・作(1997.09.18)

「はや ひととせ 虫の音かよう 我がいおり」シンミリ・・・

「虫の音や なつかし 欲しし 喰ってみたし」

「虫の音に いにしえハムの 血が騒ぐ」鼻ピクピク、お尻モジモジ

「秋なれや 月より団子 音より味」

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「散歩禁止エリア」-----トロ式部母・作(1998.08.07)

[オリジナル]
夜をこめて...鳥のそらねは はかるとも...よに逢坂の関はゆるさじ

背伸びして...おねだりぺったりはかるとも...げに洗濯機の下はゆるさじ

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「自己紹介」-----玄太右大臣・作(1998.08.05)

[オリジナル]
罪おほき...男こらせと肌きよく...黒髪長くつくられし我れ

数多く...ひま種食べろと歯も強く...胃袋デカクつくられし我れ

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「はむ太くん合掌2」-----トロ式部・作(1998.08.04)

[オリジナル]
鳴けや鳴け...わが諸声に呼ぶ子鳥...呼ばば応えて帰り来ばかり

鳴けや鳴け...ML諸声呼ぶ子鳥...呼ばば応えて帰り来ばかり

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「はむ太くん合掌1」-----トロ式部・作(1998.08.04)

いしかわの...はむたの宮の御幸なる...ハムスタランドさやけくもあれ

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「まだまだ喰う」-----ゴルゴ天皇・作(1998.08.04)

[オリジナル]
亜鉛(とたん)をば...大鋏もて切るごとく...かの恋を切るこの恋を切る

亜鉛(とたん)をば...大鋏もて切るごとく...この餌を喰うあの餌も喰う

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「ヨーグルトに捧ぐる歌」-----トロ式部・作(1998.08.03)

[オリジナル]
あひみての...のちの心にくらぶれば...昔は物を思はざりけり

あひみての...のちの心にくらぶれば...昔は美味を知らざりにけり

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「ンコ--2--」-----トロ式部母・作(1998.08.03)

[オリジナル]
めぐりあいて...見しやそれともわかぬまに...雲がくれにし夜半の月かな

めぐりあいて...見しやそれともわかぬまに...ヨーグルト漬けなるトロのンコかな
(放っとくと1.5倍に太るんだこれが!止めてくれーーーーっ!)

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「もっと種を、もっとおやつを」-----中納言長七・作(1998.08.03)

[オリジナル]
紅(くれない)に...その紅を問ふがごと...おろかや我の恋をとがむる

紅(くれない)に...その紅を問ふがごと...おろかや我の食欲をとがむる

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「ンコ」-----トロ式部・作(1998.08.01)

[オリジナル]
わが庵は...都のたつみしかぞすむ...世をうぢ山と人はいふなり

わがンコを...餌箱の中にしかぞ置く...ならば喰えよと人はいふなり

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「春、日曜日の昼下がり、風呂に入って詠める」-----トロ式部母・作(1998.07.31)

昼の風呂...ハムは爆睡...花曇り

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「かつてN.I氏に捧げし歌」-----カメ丸・作(1998.07.31)

"G飼う"と...ショップに行く我脳裏には...小さき声す悪魔のささやき

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「お手軽手乗り作戦の巻」-----安島院・作(1998.07.30)

[オリジナル]
君がため...春の野に出でて若菜つむ...わが衣手に雪はふりつつ

君がため...メスをさわって匂いつき...わが衣手にオスくっつく

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「はむ三夕」-----トロ式部・作(1998.07.29)

心なき身にも至福は知られけり...ひまわり充つる秋の夕暮

さみしさはその色としもなかりけり...種なき餌箱の秋の夕暮

見渡せばミルも刺身もなかりけり...我ダイエットの秋の夕暮

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「ヒマワリに寄せる」-----玄太右大臣・作(1998.07.29)

[オリジナル]
ああ五月...仏蘭西の野は火の色す...君もコクリコ我もコクリコ

ああ今日も...空の餌入れに涙する...我にヒマワリ早くヒマワリ

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