大星由良助(おおぼしゆらのすけ)



(当たり見回し由良之助、釣灯篭の明りを照らし、読む長文は御台より敵の様子細々と女の文の後や先、参らせ候ではかどらず、よその恋よと羨ましくお軽は上より見下ろせど、夜目遠目なり字性もおぼろ、思い付いたるのべ鏡、出して写して読取る文章、下家よりは九太夫が)

仮名手本忠臣蔵:七段目:一力茶屋の場:大星由良助/斧九太夫
(かなでほんちゅうしんぐら:ひちだんめ:いちりきじゃやのば:おおぼしゆらのすけ/おのくだゆう)

ハムスター歌舞伎