霜降りの松坂牛
「どうも最初の写真というのはこういうものが
多いようにござります、恥ずかしいことでございます、
あ、拙者が渡辺牛三郎でござります。」
「飼い主どのがなっちゃんバケツを当てたらしいでござる。
この手のモノには目がないでござるからして、あ、ほいほいほい。」
「飼い主どのはバケツが小さい、小さいと文句ばかり。
でも拙者にはちょうどよいでござるよ。」
「飼い主どのはその後ももう一度なっちゃんバケツが
当たったようでござる。今度は大アタリだとか。」
「そんなものばかり当たって宝くじはスカばかり。
困った飼い主でござるよ、にんにん」
「拙者はとりあえず枝豆を食べるでござる。
これがまたウマイでござるからして、うまうま。」
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