霜降りの松坂牛




「こうすっぽりと入ると、
我が家はここだ!という気持ちになるでござるのだ。」


「聞いておられるかの。」


「そんな拙者の気持ちをわかってほしいでござる。」


「ここはもう拙者の家でござるよ。」


「ここで食べるかぼ種は一味違うでござるな。」


「というわけで、もう一粒、ほしいでござる。」



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