ペルーTop日程荷物-1--2--3--4--5--6-/【7】/-8--9-

7日め//リマ出発オアシスイカ出発/ 【地上絵】/ イカにてリマへ









◆◇◆ 7日め/地上絵 ◆◇◆

見えてきた見えてきた!!



まだかなー。


まだなのかなー。
Tさんとげらげら笑いながら退屈することもなく、飛んで行きます。


何かあるらしい。
いきなり操縦士の人が叫ぶ。「ミギ、ハネノシタ、ウチュウジーン!」


おおおお!
どこー?どこー?と叫びながら探すと、おおおお、いた!アストロノーツ!宇宙人!
「きゃー!いたー!」と叫んで写真を撮る。「ミギガワ、オーケーイ?」と操縦士。そしてセスナは旋回し、今度は左側の人が見えるように。「ヒダリ、ハネノシター、ウチュウジーーン」「きゃー、どこー?」「いた、いた、いたー!」


何かある?
自分が何を写したのかさっぱりわからない画像がたくさん。(^^;;私のカメラと夫のカメラでは微妙に色合いが違う。撮った画像の補正はあまりしていませんが、この上のが私。下の画像が夫。


サル。
右側、よーくみるとサルがいます。このときもやっぱり「ミギ、ハネノシタ、サル、サルー、モンキー!」「どこどこー!?」「ミギー!」てな繰り返し。




わからん。
夫のカメラは直接覗き込んで写すタイプ、私のはモニターを見ながら写すタイプ。同じNikonのデジカメだけど、買った年も違うし、値段も勿論違うし、重さも違うし・・・色合いも違うものなんですねぇ。それにしても、これ、私、何を写したかったの?


コンドル。


コンドル。


コンドル。
旋回するセスナから写したコンドル。


クモ。


クモ。
コンドルの時もクモの時も、「ミギー、ハネノシタ、コンドル!」「ヒダリハネノシター!クーモー!」


旋回。
地表の線なのか、ナスカラインなのか区別がつかないくらい、無数にラインが見える。コンドルやハチドリなど形になっているものが有名だけれど、このあたり一帯、ナスカラインがたくさん、たくさんある。


またまた旋回。


台地がみえてきた。


何かいそう。


いるぞいるぞ。


ハチドリ!


見にくい。


肉眼ではハッキリ見えたんだけど。


夫のカメラで。


ハチドリ。


ハッキリ、ハチドリ。


ハチドリ。


クスコで買ったペンダントトップはハチドリ。あー、このハチドリと一緒〜。(当然)


こりゃなんだ?
これは確かペリカン。・・・・ペリカン?


ペリカン??


ミラドール。
ミラドールと木。このミラドールには行きたいと思ってたんだけど・・・。残念。
もうひとつ、最初に決めていたツアーでは行くことになっていたミラドール。大体同じコースだったから、いろんなところで顔をあわせてました。トラブルの対応は、私達が参加した旅行会社よりも某社のほうが早かったように思うし、コースも、ミラドールがある分あちらのほうがよかったように思う。その分値段も結構違ったけれど、でも、私達が参加したツアーはなんといってもメンバーがよかった。面白かったり、とても人間が出来た人ばかりだったし、楽しいメンバーで、何度も大笑いして、本当に楽しかった。


手。
指が4本しかないけれど、近親結婚の多かった時代はこういう奇形も珍しくはなかったらしい。でもこれは神の子として、大切にされたそう。


オウム。


天気。
うす曇の天気。リマよりも蒸し暑かった。


そろそろ終り。


パンアメリカンハイウェイ。


緑が見えてきた。




山の表面。




小さい時から、一度はこの目で見てみたいと思っていたナスカの地上絵。
年々、薄れていっているという地上絵。
見れてよかった。ちゃんと見れて、本当によかった。

6日目◆7日め//リマ出発オアシスイカ出発/ 【地上絵】/ イカにてリマへ8日目