玄太氏の目についての続報です。目を覆う白い膜は、時間帯や日によって多少違うようで、目が真っ白な日もあれば部分的にある日、果ては治ったかのように何もない時もあることが判明しました。でも、まるっきり何もない日というのはなく、見るたびに不便そうで、ちょっとかわいそうかもしれないかもしれない、かもしれない、と思う日が続いています。しかしそんな思惑はほっといて、今日も玄太氏は元気です。ケージの中をうろうろと何かにあたりながらも歩き回り、出してもらったらひざの上でごろんと熟睡、起きたらひざから降りて散歩しようとしたり、そんなに心配することはなさそうです。腰の低い、卑屈な態度が男らしくない、と常々不満に思っている飼い主も、うほうほと嬉しそうに散歩する氏を見ると、・・・・やっぱりブタだと再確認すると共に、マイペースな氏が元気でいてくれて、ちょびっと、ええ、ほんのちょびっと安心するのでした。氏にとって世界はただ餌と我あるのみ。以上、渡辺がお伝えしました。 |
10日、長七郎氏が2歳の誕生日を迎えました。ぬいぐるみのようだとよく言われる氏が2歳になり、それより少し前から背骨が目立つようになったとはいえ、それでも可愛い長ちゃん、シルバーボールのオーナーに特別えこひいきされ続けています。多少おっさんくさいなと思う日もありますが、横がでぶのおっさんなので全然気にならない日が圧倒的に多いです。シルバーボールのオーナーは氏さえいればいいのさオイラは、という態度で他の子を構うことはありませんが、氏はそれによってますます我が侭になっています。太郎氏というスーパースターのいない今は、ハムであれば誰がスターでも構いません。だけどこれからもずっとずっと元気で、我が侭でもいいから元気で、長生きしてね、長ちゃん。以上、渡辺がお伝えしました。 |
玄太氏の右目に異常が発見されました。全体に白く濁っているのです。これは故太郎氏の時と同じ症状。電池が切れてしまった様子です。玄太氏は現在2歳2ヶ月。ブタの寿命はハムのそれよりもずっと長いはずなのでまさか老化現象ではないのでしょうがちょっと心配です。しかしかかりつけの病院が果たしてブタを診察してくれるでしょうか?もし仮に彼がハムだとすると2歳2ヶ月はさすがに高齢。病院に連れていくのはストレスが大きく、却って彼には良くないかもしれません。彼にストレスを感じるという能力があるとしての話ですが。ええ、仮定。以上、渡辺がお伝えしました。 |
先日のオフ会で頂いたポン菓子は、久しぶりのせいかハム達にはとても好評でした。以前石川さんに頂いた時は食べ過ぎて食傷したというか、飽きてしまったのでミミちゃんにおすそ分けしたのですが、今回はそれをすっかり忘れて新たに挑戦目にもの見せん!とばかりはぐはぐとみんな食べています。・・・そう、一匹を除いて。彼の名はゴルゴ氏。彼は、それはひまわりのように何か中身があると思っているのか、縦に3枚に綺麗に分けるのです。ひまわりと同じ要領で廻りから攻めるゴルゴ氏。三枚におろしたところで中身がないことに気づき呆然とする氏。・・・石川さんに頂いたのは丸ごと全部食ったくせに。今回色が微妙に違うのですが、そのへんが彼を板前に変貌させる原因なのでしょうか?以上、渡辺がお伝えしました。 |
世界の国制覇をもくろむE・Sさんからドイツのおみやげでハム達の餌をいただきました。可愛い絵の箱で、中身はクッキーのような餌でした。もったいないような、でもずっと置いておくのももったいないので、さっそく飼い主はそれをハム達にあげてみました。ドイツですドイツ。外国製品、舶来ものなのです。「どうだいどうだい、えっ、味が違うだろっ!?」妙にハイになってる飼い主を尻目にポーカーフェイスのハム達。食えればなんでもいいんでしょうか。「なんだい、もっと喜んでくれたって。」とぶちぶち呟く飼い主。しかし翌朝みるとみんな綺麗に残さず食べきっていたようです。美味しいのならもっと喜んだ表情を見せていただきたい。そして違いを表現してもらいたい。切に願う飼い主でした。以上、渡辺がお伝えしました。 |
先日シルバーボールのオーナーがハム達に餌を与えている時の声について、飼い主はふと疑問に思いました。彼は長ちゃんにだけ優しい声を出すのです。どの子もみんなうちの子。そんな差別をしてよいのでしょうか?太郎氏亡き後、特別の贔屓ッ子がいなくなった飼い主、過去の自分を棚に上げてそんなことをつらつら考えていました。長ちゃんだけではなくゴルゴ氏や菊五郎氏にも優しい声で接してあげてほしい。ということでオーナー裕之氏に嘆願書を出すことが決定した様子です。・・・え、ブタ?あれはいいの、ハムじゃないんだから。以上、渡辺がお伝えしました。 |
以前、シルバーボールのオーナー裕之氏がデザインだけで決めて購入した家があります。当然でぶの体が入らず、かろうじて小柄なゴルゴ氏だけが使っていましたが、やはり小さいのでこれからの季節には巣材のティッシュを詰め込むことができないかも、と危惧され、新しい家を買ってもらいました。ちょうど31日にオフ会で阪急百貨店に行くのでそこで購入した模様です。2日に裕之氏によってケージにセットアップされたそうですが、ゴルゴ氏ってば巣材として与えられた新しいティッシュを廻し車の下にわざわざ置きに行き、戻って空っぽの家に走り込んだそうです。・・・巣材いらないの?それとも別荘は常に確保していないとだめなの?やっぱりわかんない。でも新しい家を使ってくれることは嬉しいことです。・・・・・・何が気に入らないんだ菊五郎!?以上、渡辺がお伝えしました。 |