3月20日 「男はつらいよ・菊五郎モテモテの証し」


渡辺家の5男、イエローCである菊五郎氏のおなかが異常に濡れていると発表がありました。この状態はハムフード専門家、フードの達人であるSちゃんによると「ちゃんと発情してるわね」ということで菊五郎氏も男盛りになったということなのでしょうか。Cボーイの匂いは渡辺家でも初めてということもあるのですが、かなり強烈で、菊五郎氏がケージ内を動き回ればすぐわかるほどです。あごの下からびっしりと濡れている状態なので無理もないとは思いますが、残念なことに渡辺家は全寮制の男子校状態。氏のそれに答えてくれるお嬢さんはいません。それを意識しているのかいないのか、菊五郎氏は今日も元気に回し車を回し(足音はドテドテ)牧草物語を混ぜまわし、家からジャンプしたり、ありあまる体力をいかにせん!とばかりに活動しているのでした。以上、渡辺がお伝えしました。




3月18日 「長ちゃんモンペの会」


渡辺家には5匹のハムスターがおり、そのうちファンクラブを持っているのはシルバーボールのオーナー裕之氏のお気に入りではないハムばかりということは本意ではない、誠に不愉快であるというコメントがブランド・シルバーボールの報道部から発表されました。現在ファンクラブを持っているのはプリプリプリチーな太郎氏、そして何故かはわからねどMLで絶大な(??????????)人気のある玄太氏、そして最近可愛らしさが飼い主に確認され、おヒゲがチャームポイントの会長が他会からの乗り換えキャンペーンをうって出ている「だっこ云々の会」のゴルゴ氏。ほか菊五郎氏にはありませんが、現在キャンベルはブラックが人気どころでイエローである氏は多少不利な状況のようです。そこでオーナー裕之氏が新たに発足させた会が「長ちゃんモンペの会」。あのむちむちむっちりな太ももがポイントでしょうか。しかし会の活動、運営に関しては一切コメントはありませんでした。今後の動きに注目したいと思います。しかしオーナー裕之氏はまだだっこ出来ずにいる、あこがれの安島さんちのサンドちゃんに熱烈に想いを寄せているといウラ情報も流れており、「長ちゃんモンペの会」の存亡の危機は早くもささやかれている状態です。以上、渡辺がお伝えしました。




3月13日 「渡辺家は今、ミラクル・ワールド」


パリのオペラ座の緞帳がだまし絵であることは有名です。紐とめくれた幕と影とが超写実的に描かれており、それに気づいた観客はその見事なトリックに驚くとともに、オペラ座の虚構の領域に踏み込んでいることに気づくともいいます。さてこのだまし絵、起源はBC400年、パラシウスとゼキウスという二人の画家が葡萄とカーテンの絵を描いて腕を競ったことから始まったと言われています。それらの技法は絵にとどまらず18世紀に入ると立体化され模型となって出回ったことから、どこまでが現実でどこまでが幻想なのか、多次元的な視線を感じさせてくれることでしょう。しかしこうした「だまし絵」の効果は一体何が現実の名に値するものなのかという根底的な疑問を投げかけてくるものでもあるのです。それは世界を模写したり複製したりするものではなく、世界そのものの在り様を問いなおすための一つの通底口なのです。さぁ皆さんもよく見てみてください。玄太氏はハムスターのように見えますが本当にハムスターでしょうか?下品な艶の不可思議な毛に騙されてはいませんか?本当は彼はブタなのではないのでしょうか?ハムスターのように見えても「ブヒ、ブヒ」と鳴く声が聞こえてはきませんか・・・?以上、渡辺がお伝えしました。




3月13日 「失恋、そして再会」


去る3月7日、とうとう飼い主の怖れていた事態が持ち上がりました。飼い主の心の太陽、暴れん坊将軍こと吉宗さまが鶴姫様を生涯の伴侶に選んでしまったのです。飼い主は失恋してしまったのでした。自分のどこが鶴姫に劣るというのか、飼い主にとっては全くもって謎です。鶴よりカメのほうが長生きなのに・・・そして暴れん坊将軍は最終回となり、来週からは絶対見る気にもなれないしょーもない時代劇もどきが始まります。飼い主の定義するところの「時代劇」の範疇に入らないものは「時代劇もどき」であり、飼い主は絶対見ないのです。これから何を楽しみに生きていけば良いのでしょうか。そんな飼い主に一条の光が差しました。水曜日の夜8時からあの「鬼平犯科帳」が復活、それも過去の傑作選!これが終わればまたシリーズ再開されるとの話。期待いっぱい胸いっぱい、心躍る飼い主ですが、再開される「鬼平」はシリーズ最終回。否、そんなことより今の楽しみよ!とひたすら水曜日を心待ちにする飼い主でした。飼い主よ、君にはTVのヒーローよりもスーパーアイドル太郎ちゃんがいる。以上、渡辺がお伝えしました。




3月9日 「遠い空の下から・・・」


今年も恒例となった北海道スキーツアーに飼い主夫婦は行って参りました。今回はシルバーボールのオーナー裕之氏の希望でニセコでした。3泊4日の旅の間、マンション周りの工事のためハムシッターをお願いできずそのまま留守番させてしまったハム達を思わない日はなく、早く帰りたいけどもっと滑りたい、というジレンマに陥っていたということです。若い男前のにぃちゃんを見ては太郎氏を(でも太郎ちゃんが一番男前)、食事に豚肉が出ては玄太氏を(焼き豚や角煮やソテーなど毎日見てたわ・・・)コケて雪だるまになっては長七郎氏を(今あいつと同じ体形かと思うとちょっと情けない)真っ黒に日焼けした裕之氏の顔を見てはゴルゴ氏を(まだらなところまでそっくり)野生の北キツネの尻尾をみては菊五郎氏を(スマートなウエスト部分じゃないところがニクイ)それぞれ思っていたようです。離れていても忘れたことはなくってよ。そう主張する飼い主夫婦でした。以上、渡辺がお伝えしました。