1月21日 「玄太氏、でぶりん脱落」


年があけて以来、玄太氏の体重が減少し、ついに150gを切ったまま10日以上経過したと報告がありました。玄太氏は渡辺家の次男であり、通称「でぶ」の通りでぶでぶでぶでぶだったので飼い主はこの事態を信じられずボウゼンとしている模様。玄太氏に何が起こったのでしょうか。多少食欲は落ちていますがひま種やカボチャの種のおねだりは忘れないし、氏にストレスという言葉は似合わないし、考えられません。原因はわかりませんが、毎日毎日元気に回し車を回しつづけています。そして相変わらず顔と頭はデカイ様子です。玄太氏にでぶりん復活の日は来るのでしょうか?以上、渡辺がお伝えしました。




1月12日 「玄太氏、名誉会長の膝で寝る!」


去る10日、渡辺家でプロ級のカメラマンによるハムスター写真撮影が行われました。カメラマンはN氏、そして現場総指揮はSちゃんです。横浜から来阪されていたUさんも同席されました。撮影が昼間だったため、起きてきた子を順番に撮影していただきました。神経まで脂肪で埋めつくされていると思っていた飼い主達がびっくりするほどハムスター達は緊張し、へっぴり腰のオンパレードでしたが、カメラマン&総指揮がプロ級なのできっと良い写真が撮れたことと思います。そんな中、玄太氏を起こしたところ、小屋から出してもまだ眠い様子、ちょうどSちゃんがトレーナーを着ていたので飼い主はそのトレーナーの中に玄太氏を入れてもらいました。案の定眠りこける玄太氏。・・・こいつの辞書に緊張という文字はないようです。Sちゃんはその重さに足がしびれてしまったことと思いますが、そういうことは一切口にされませんでした。優しいなぁ。以上、渡辺がお伝えしました。




1月4日 「もっと遠くへ・・・」


昨夜トイレ掃除をしていた飼い主の目の前を何度も黒い物体が落下するという報告が入りました。場所はハム・ハームマンションの前、座り込んで作業をしていた飼い主の前方約10cm〜50cm範囲内、物体の個数は5個から10個の間ということです。調査したところ、その黒い物体は長七郎氏のケージから飛ばされたンコだということが判明しました。長七郎氏は自分は家から出ることなく、振りをつけて咥えたンコをあちらこちらとびゅんびゅん飛ばしています。「ケージの外でもンコ拾いせぇってか?」思わず眉間に皺が走る飼い主。一応村田おやびん率いるンコ拾い友の会の会員番号4番という自覚はあるものの、目の前を華々しく落下していくンコまで追わなければならないとは・・・長七郎氏としてはもうすぐ開幕する長野オリンピックに出場するため日々訓練しているのでしょう。しかし、ンコ飛ばしという競技は行わないという正式決定の連絡が競技委員会から届いていないため飼い主は氏にはまだ知らせていない模様です。書類を見せないことには氏も納得しないでしょう。一日も早い連絡を待つ飼い主。そんな姿をよそにまた今夜も自分の限界を極め、頂点を目指し、精進する氏と空を飛ぶンコが渡辺家の居間を制することでしょう。以上、渡辺がお伝えしました。




1月4日 「オレ達も走るぜ!」


渡辺一家はお正月を双方の実家がある広島ですごしました。車で4時間から5時間の長旅です。MarkUの後部座席には5つのケージが積まれ、飼い主達の荷物はトランクへ。行きは早朝まだハム達が眠っている時間帯を狙って走りましたが帰りはタイミング悪く絶好調の時間帯に走らなければならなくなり、後部座席では車とともに走るハム達の姿が目撃された模様です。そう、車の走行中はからからと回し車を回し、信号などで車が止まると自分達も走るのをやめるハムスター達。この行動になんの意味があるのかさっぱりわかりませんが、この状態は何時間か続き、無事に帰宅した時には長距離選手の玄太氏がまだ走り足らないという表情で飼い主を見上げていました。以上、渡辺がお伝えしました。