先月調査されましたでぶりん体重番付の結果が発表になりました。テーマ、考察その他で調査隊長も苦心しましたがデータ数が少なかったので考察は抜き、コメントのみの結果発表となった模様です。G番付は渡辺家から2匹がエントリーし、幕内には入れませんでしたが玄太氏、長七郎氏はそれぞれ幕下、三段目でした。顔が大きいのですが何故か幕下に入れませんでしたがこれからも玄太氏は「でぶ」と呼ばれるのでしょうか?横綱は上田さま宅のハム「ガン子ちゃん」。これはかねてよりの噂通りの結果といえるでしょう。またJの太郎氏はスレンダーバデーのためエントリーは出来ませんでした。ゴルゴ氏は体重が100gを少し越えたばかりなので当分「でぶ」とは呼ばれないことが予想されます。以上、渡辺がお伝えしました。 |
先日より開かれている大相撲夏場所も今日で13日目となっています。渡辺家でも長七郎氏が一人で開いているハム相撲吹田場所も連日奮闘の跡を見せてくれています。よくもまぁ毎日飽きもせず、と見ているほうが呆れるくらい、家はあっち向きこっち向きの様子です。見かねたシルバーボールのオーナーが「もともとの家の向きが気に入らないのかもしれない」と昨夜向きを変えていましたが今朝の様子ではそういう問題ではなさそうです。最近ハムボールでの散歩も少ないせいか力が有り余っているのでしょうか?元お侍の長七郎氏、「これが武士道なり!武士道とは押して押して押しまくることなり!これが某の生きる道なり!」とコメントがありましたが、案外暑さと関係しているかもしれない、家の中は暑いわな、寝相悪いし、寝てる時にオシリで家動かしてるのかな、まぁいいや、太郎ちゃん可愛いし、やあっぱり太郎ちゃんよね、とぼんやり思う飼い主でした。以上、渡辺がお伝えしました。 |
何故か昼間は絶好調の太郎氏に飼い主がベロベロに甘い毎日が続いています。あまりの甘やかしとそれによって我が儘プーになった太郎氏に対してシルバーボールのオーナーはご機嫌斜めの日もありますが飼い主はオーナーよりもプリチー太郎ちゃんラブリーヘイヘイ!状態なので全く気にしていないようです。今日も飼い主が朝からパソコンでプログラムを組んでいると後ろのハム・ハームマンションからガジガジガジガジと太郎氏が呼びました。プログラムを中断し駆けつける飼い主。お約束のミルの時間のようです。まだ成虫からミルの子供が産まれていないため最近はあんまりあげることが出来ません。一匹だけあげると太郎氏は盛んに次をねだります。その訴える瞳のなんと愛らしいこと!!!あの小さい手を飼い主の指にかけ、必死に飼い主を見つめます。はだかんぼのG軍団の手とは違います。自制がきかず次を与える飼い主。嬉しそうに美味しそうに食べる太郎氏。そしてまたおねだり。こうして日に何度もこの可愛い太郎氏の顔を見れるとは。飼い主は全くしあわせであります。オーナーのいない昼間は太郎ちゃんとのパラダイス。このような態度が太郎氏をさらに我が儘ポンにしていることや、それによっていじけている玄太氏のことは飼い主の脳裏には浮かんでこない模様です。長七郎氏やゴルゴ氏はオーナーのお気に入りなので心配はありませんが・・・・今後の玄太氏が気になるところです。以上、渡辺がお伝えしました。 |
平和な土曜日の朝、事件は起こりました!朝起きて、コーヒーを飲もうと用意していた飼い主は尋常でない物音を聞いたのです!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!物音はゴルゴ氏のケージから聞こえてきます。カップを放り出して駆け寄る飼い主が見たものは、何やらうす茶色の物体に噛みついているゴルゴ氏の姿。ハムスターフードではなさそうだし、それに見覚えのない飼い主はゴルゴ氏を引き離してその物体を確かめました。それはだいぶん前に氏に与えたどんぐりでした。しかし表面の皮は削りとられ、無残な姿になっています。歯が伸びすぎないよう与えたもので、まさか本気で自分で殻を砕いて食べるとは思いませんでしたがこのままではそれも可能かもしれません。恐るべしゴルゴ氏。現在その、「かつてどんぐりと呼ばれしモノ」はゴルゴ氏のおうちに持ち込まれています。これからさらに悲惨な姿になることが予想されます。以上、渡辺がお伝えしました。 |
ミルを養殖している渡辺家には、ミル用のケースが5つあります。食用ミル、でぶりんミル、さなぎ、成虫、ベイビー用です。現在のところまだベイビーは生まれていないので空き家です。食用ミルの中から選ばれたでぶりんはでぶりんケースでたっぷりまんまをもらって益々でぶとなり、さなぎになります。さなぎになると専用ケースへ。これは他のミルに食べられないようにするためです。またさなぎから成虫になると専用ケースへ移されます。ミルは渡辺家では普通太郎氏にしかあげません。玄太氏達には時々、あげるくらいです。これは飼い主のえこひいきの現れではあるのですが、珍しく、本当に珍しく、「たまには玄にもあげようかしら」ということになりました。しかし食用ケースの中にはさっき太郎氏にあげたため丸々太ったでぶはいません。あんまり痩せたミルはあげるわけにはいきません。珍しい、全く珍しいことですがでぶりんケースの中の丸々太りまくったミルをあげることにしました。玄太氏にです。一体どうしたことでしょうか???とにかくケースから丸々太ったでぶのミルを玄太氏に渡しました。久しぶりなので美味しそうに目を細めて食べる玄太氏。でぶがでぶを食べているのです。お互いウエストのない体。でぶのなかのでぶ達。これは共食いの現象といえるでしょう。弱肉強食、いままさに渡辺家は「野性の王国」と化しているのでした。以上、渡辺がお伝えしました。 |
ようやく雨も上がったお昼過ぎ、またもや事件が発生しました。忙しい飼い主はパソコンをしている間、最近やたら昼間遊ぶ太郎氏をいつものようにハムボールに入れて遊ばせていました。これは太郎氏専用のドワーフボールで、ボールを真っ二つにして開閉するタイプのものです。時々太郎氏のヒゲをはさみそうになります。この時も閉め方が甘かったのか飼い主がふと気がつくと真っ二つに割れたボールがコロンと転がっていました。中の太郎氏は一体どこに???「ひあああああ」ムンクの叫び状態になりながら飼い主は慌ててボールを拾いました。場所はハム・ハームマンション、1階倉庫の前。太郎氏はどうやらマンションの下にいるか、もしくは隣の食器棚の後ろに潜伏している模様。ひまわりの種を入れている入れ物に手を突っ込んでジャラジャラ言わせながら飼い主は「太郎ちゃん、ホラひまわりあげるから出てきて〜」半泣きになってお願いしましたが出てきません。横目でチラと飼い主を見ながら太郎氏はとうとう食器棚の後ろへ。「やめてぇ〜そこだけは勘弁してぇ〜」叫ぶ飼い主を尻目に太郎氏はちょろっと顔を出しては引っ込めます。食器棚の後ろにはいくら手の小さい飼い主でも指しか入りません。こうなれば奥のテです。ミルケースを出して釣りました。さっきまでの態度はどこへやら。太郎氏はすんなりお縄になりました。ミルを一匹食べさせてもらって上機嫌でケージに戻される太郎氏。「ウチに来て9ヶ月。脱走されたのは初めてです。こちらの不注意とはいえ、太郎ちゃんが・・・・」ショックを隠しきれない飼い主からとうぶん太郎氏の散歩はおあずけにすると発表がありました。しかしコード類がないところで脱走されたこと、気付いてほんの3分程で捕獲出来たのは不幸中の幸いといえるでしょう。以上、渡辺がお伝えしました。 |
大相撲夏場所が始まって今日で5日目です。テレビの中の出来事と思っている渡辺家に意外な事件が起こりました。ハム・ハームマンション2階2号に引っ越した長七郎氏のケージ内のことです。かねてよりでぶりんずに入会し、末席ながら名を連ねていることで何か自覚が出来たのかもしれませんが、氏はこのところ毎晩のように家に向かって相撲をとっているのです。軍配はどちらにあがっているのか定かではありませんが勝負に納得することなくチャレンジする氏の姿はやっぱりおでぶさん。家は移動し、あっち向きこっち向き毎晩向きが違います。千秋楽までに氏が勝っているのか家が勝っているのか結果を知らせてもらえたら・・・と思うのですが「どすこい!どすこい!」と頑張ってる氏には勝負というより自分への挑戦。ハラの肉を活かせるようお侍の道を捨てたのでしょうか?以上、渡辺がお伝えしました。 |
今日は雨が降っていて、飼い主もハム達もなんだかだらけた気分です。ヨシ、気分直しに起きてきた玄太氏の記念撮影だ!とガーベラとともに撮影しようとしたのですが花はムシャムシャと食べられちょっと可哀想な姿になった模様です。その後玄太氏はいつも通り飼い主の膝のうえでお昼寝する予定でしたが花で興奮したのか飼い主のトレーナーの中を行ったり来たり散歩しはじめました。そのうち落ち着くさと飼い主がコーヒーを飲もうとした瞬間事件が起こりました!「ピギ〜ッ!!!」という尋常ではない声がしたのです!驚いてトレーナーをめくってみるとそこには裏地にツメをひっかけ、腕がねじれそうになっている玄太氏の姿が・・・・慌てて絡まった糸をツメから外し、玄太氏を自由の身にしましたが今の悲鳴は一体どうしたことでしょう。ハムは普通「ぢぢっ」という声を出すものとばかり思っていた飼い主には意外な声だったのです。そう、それはまるでブタの声。抱き上げた玄太氏のハラをみて飼い主は「やっぱりおまえはブタだったのね・・・・」妙に納得した飼い主でした。以上、渡辺がお伝えしました。 |
でぶりんずに入会し、でかいハラを誇示しつつ歩き回る玄太氏ですが最近どうも体重が増えません。増えないどころか少しづつ減ってきています。一体どうしたことでしょう。食欲の権化のような氏ですから食欲が目に見えて落ちているということはありませんが多少減っているのは事実です。でぶが取り柄の玄太氏なのに・・・・・このまま減少を続けると飼い主は気軽に「でぶちゃ〜ん」「で・ぶぅ」などと呼べなくなってしまいます。もしかしてスリムな太郎氏に対抗しているのでしょうか??スリムになって飼い主に振り向いてもらおうとしてるのでしょうか?飼い主は「でぶじゃない玄太なんて玄太じゃないわ。そういうのってイヤなのよ。やっぱり脳味噌ないからなんか誤解してるのよね」と冷たい言葉。玄太氏が暖かい言葉をもらう時はくるのでしょうか?以上、渡辺がお伝えしました。 |
ハム・ハームマンションの3階2号室に住む長七郎氏は、夜中活動時間になると隣に住む玄太氏が気になるのかケージをガジガジしたり、やたらうろうろしてとても意識しているようです。当の玄太氏は「おいらはごはんさえあればいいのぉ」とばかりに全く相手にしていませんが、何故これほどまでに長七郎氏は玄太氏を意識するのでしょうか?なわばり意識だけでしょうか?あまりにもうるさいためこのほど引っ越しが行われました。2階2号室のゴルゴ氏と入れ代わったのです。これでおとなしくなればいいのですが、あのガジガジが太郎ちゃんにストレスを与えたらどうしよう、と心配していた飼い主をよそにぱったりと落ち着いた様子の長七郎氏。いったいどうしたことでしょう?太郎氏の匂いではなわばり意識は刺激されないのでしょうか?別人のようにおとなしくなった氏の様子に飼い主はもしや、薔薇???と疑いを持っています。しかし長七郎氏も玄太氏も入り口が苦しいくらいのでかいハラ。「それじゃぁあんた達は"薔薇"・・・じゃなくて"でぶ"・・・じゃなくて”さぶ”だよ」そう呟く飼い主の脳裏には今「あ、あにきぃ!」「おまえぇ!」と見つめあう両氏の姿がよぎるのでした。以上、渡辺がお伝えしました。 |
ゴルゴ氏は真っ黒なハムスターではありますがアゴから胸にかけて白いラインが入っています。これをMLではファスナーと呼び、中には別のハムがいるのかもしれないと度々噂がでていますが果たして真実はどうなのでしょうか?ゴルゴ氏をそれとなく観察した飼い主によりますと、ケージにしがみつく、地肌がピンクなため毛の薄いオナカ、男の子のシルシが目立つ、ひっくり返って寝る・・・・これらの話を合わせますと、もしやゴルゴ氏は実はチンパンジーではないかという疑いが出ています。そう言われると野菜を食べる時頬袋を使わず座っていつまでも手にもってモシャモシャ食べる姿はチンパンジーかも・・・・しかし真実はあのファスナーをあけてみるまでは薮の中・・・。以上、渡辺がお伝えしました。 |
風薫る5月となりGWもあけて渡辺家はいつも通りの生活に戻りました。しかし昨日鑑定のプロに太郎氏を見てもらったところ、太郎氏にキャンベルの血が入っているという疑惑があがり、その謎は依然として残ったままになっています。生まれて半年以上たっているのにJである証しが少ないのです。頭の上にあるはずの黒い帽子、体の横にあるはずの黒いラインが太郎氏にはありません。体もJほどの大きさだし、今までJだと信じて疑わなかった飼い主ですがここにきて大きな疑惑に苛まれています。しかしハーフよりもキャンベルの血は少ないという話もあります。「混乱しててよくわからないけれど・・・いいの、太郎ちゃん元気だし、可愛いし男前だし、ハンサムだし、プリチーだし、きりっとしてステキだから・・・」相変わらずの飼い主で、CだろうがJだろうが、さし当たって心配はなさそうです。以上、渡辺がお伝えしました。 |