1990年春生まれの花子・♀
眠たいんだか怒ってるんだか。
夫がなでるととりあえずのどは鳴らす。
とりあえず少し気分がおさまったらしい・・・が。
いつまでもカメラ向けてると
睨まれるのである。あんた何様?
でも懲りずにカメラを向ける私。
薄目をあけて睨む花子。
夫にのどをなでてもらう花子。
夫は今まで動物を飼ったことがないので
なで方がイマイチ下手である。
あの、そこは通路なんですが、花子さん。
1992年冬生まれの大樹(たいじゅ)・♂
左目はケンカでケガ、その上もケンカでケガ。
でもひどい病気以外は病院には連れていきません。
理由は大樹がかなり重いので母が1人でだっこできないことと
かなり凶暴なためどんな治療でも麻酔が必要になること。
あんた本当に飼い猫か?
ところで大樹は今カゴに入っています。
何故ここに入るかはわかりません。
あえて理由をあげるとすれば、猫だから。
人相わるー。
そして車が好きな大樹。
気がつけばここにいる。
そしてこれは私らの車。
父いわく「車を守ってるんや」
しかし・・・
毛だらけになるやんか!
爪たてて傷もつくやんか!
何を守ってるんやアホー!!!
普段父や母の車、そして兄の車にも
あがらないくせにどうして私の車にだけ!?
しかし恐ろしくて誰も手をだして
おろそうとはしないのであります。
何をされても泣き寝入りするしかないのでありました。
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