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6日め//ファロス灯台跡とポンペイの柱/【グレコ・ローマン博物館】/ディナークルーズ





◆◇◆ 6日め/カイロ〜アレキサンドリア〜カイロ ◆◇◆

グレコ・ローマン博物館は、建物も中のものも、
今まで見てきたものとは全然違ってヨーロッパ調でした。



白い車の助手席の窓に注目。

グレコ・ローマン博物館。
街中は歩かず走るバスから写真を撮りました。ふと横を走る車を見ると、助手席の窓から鉄パイプの束が!いいのかこんな状態で公道を走って!?
私のバスの窓に当たりそうだよー、怖いよー。
このあとカタコンベに行きました。デジカメ禁止だったので画像なし。夫のフィルムカメラでのみ撮影。
地下埋葬所。特に、ローマの初期キリスト教徒の共同墓地が有名で、迫害時には礼拝所としても使用されたと、大辞林にあります。ここからは400体ほどのミイラが見つかったそう。本当にミイラのマンションといった造りで、ちょっと蒸し暑いのだけれど気分的にひんやり。早めに出ました。
カタコンベの前で売られていたターメイヤを添乗員さんにご馳走になりました。美味しい!エジプトで食べたもののなかでトップです。本当に美味しかった!ありがとうございました!
その後グレコ・ローマン博物館へ!

牛?

体格や顔が違う〜。
今まで南はアブシンベルから北はカイロまで、アレキサンドリアに来るまでにいろんな時代の遺跡や像を見てきたけれど、ここはエジプトらしくない。
顔や体格が、飾りや衣装はエジプトだけど、なんだか違う。

赤ちゃんのミイラ?

カバー取って見せてよー。
でもアバウトなところは一緒。模様がはっきり見えないじゃん!と思ったら、この博物館は現在至るところ工事中。埃よけにしてるみたい。・・・工事中でも公開してるって・・・。

クレオパトラ

シーザー。
クレオパトラは黒髪オカッパ目の周りは緑のごっついアイライン。というイメージがありますが、実は金髪のローマ人だったという説もあるそう。で、このクレオパトラ。んまー、オカッパじゃないじゃん。もうひとつはシーザー。・・・おっちゃんだ。

説明書き。

湯船。
ローマ人のお風呂だの、湯船などの説明があるのだけど、割と小さい。のびのび手足を伸ばさなくていいのかな。相変わらずシートや埃だらけなのはご愛嬌。

金!

コインがいっぱい。
次はかぎを開けてもらって奥の部屋に入りました。そこには綺麗な装飾品やコインがたくさん。コインは木の枠にはめられており、これはくるくると回転するので裏表ちゃんと見ることができます。

クレオパトラのコイン。

アレキサンダー大王のコイン。
発掘されたコインは、表面がつぶれているものから、このように割合くっきり見えるものまでさまざま。

可愛い〜。

小さい像。
ネックレスや宝飾品は綺麗にかわいらしく並べてありました。デザインによっては今でも十分使えるものも。

ガラスの瓶。

模様が全然違うね。
ガラスのものもたくさんありました。ピラミッドは紀元前2500年前。これらは紀元前250年前。全然ケタが違うので当然ものも違いますね。

おお、でかいシート。

これ可愛い〜。
歩いていたら何かが足先にぶつかってきた。何かと思ってみたら小さな石ころのカケラが転がってきたのだ。なんで?と思って横を見たらでっかいシートが吊り下げられており、ちょうど工事の真っ最中のようだ。あはははは。騒がしいはずです、ハイ。

小さな棺。

部屋はこんな感じ。
人は割合少なくて、ゆっくり見たいものをみることができました。

中庭。

木の向こうはミュージアムショップ。
これも一応スフィンクス?それとも違うのかな?向こうのミュージアムショップに行ってみました。前はカフェになっていてお茶を飲んでる人もいました。ミュージアムショップは小さくて、欲しいものはなかった。

ミイラと棺。

棺の内側にもたくさんの模様と絵が。
カタコンベで、ここにたくさんのミイラがあった!と思うと地下3階にいると怖くなったものですが、ここでこうやって見てもそんなに怖くない。棺の内側にもたくさんの模様や絵が。知らなかった〜。全然見えないところにまでこんなふうにされてたなんて!

説明書き。

これはなに。
説明書きにはアラビア文字と英語と、それからもう一種類の言語。日本語は当然ないです。

絵画かな?

絨毯のきれっぱしですって。
工事中の向こうには何があるのか気になります。

これもそうかも。

博物館の前。
博物館を出るとこれは駐車場なのかな、たくさん車がとまっていました。私達のバスは博物館に横付けになっていました。





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