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5日め//【朝のルクソールとカルナック神殿】/ルクソール神殿ガーミア・ムハンマド・アリハーン・ハリーリと夜のカイロ





◆◇◆ 5日め/ルクソール東岸〜カイロ ◆◇◆

ルクソール東岸カルナック神殿とルクソール神殿。
飛行機でルクソールからカイロへ。
ガーミア・ムハンマド・アリ見物。
モスクが楽しみ!
最後はハーン・ハリーリ。
どれだけ安く買うことができるか!?
体力が残っていれば、夜、カイロタワーにのぼりたい!



朝4時のルクソール。

おお、日が昇ってきた。
また4時過ぎに目が覚めた。どうしてぇ〜(TT)
しかし街は結構にぎやかでイルミネーションもついたまま。
日本なら木の枝に電灯を這わせるけれどこちらでは木の幹にぐるぐる巻き。
まるで腹巻。

ナイルと王家の谷の方向。

北。
どんどん明るくなってきた。綺麗だぁ〜。

朝のナイルもとてもいい。

どこかの船。
空が明るく変わっていくのがわかる。
ああ、旅してるんだ〜。

馬車がいる。もしかして24時間?

すっかり明るい。
馬車に乗って街をまわってみたかったけれど事故が多いときいて止めた。
ちょっと残念。白い馬、黒い馬、いろいろいて面白そうだったけど。

ホテルのロビーにあった地図。

カルナック神殿。
ホテルの朝食はどこもバイキング。どこもパンが美味しくて、美味しくて。生野菜も色鮮やかで食べたいのだけどおなか壊してはいけないから、やめときます。ああ残念。
レストランの給仕のおじさまがとてもナイスな笑顔で色々話しかけてくれました。むーん、殆ど、わからん。英語まじりで、私が結婚してるのかどうか聞いてきたので(たぶんそうだと思う)結婚していると答え、あっちでパンを選ぶ旦那を指して彼が夫だというと、「何故だ!」という。何故だと言われましても。でも私を気に入ってくれたみたいで、彼は皿を手に、私に食べ物をひとつひとつ指差し「これを食べる?」と聞いてくれて、私が食べたいといったものは全部お皿に取ってくれました。優しい〜。席についたらすぐコーヒーを持ってきてくれました。旦那が先に座ってたのに無視され、私のを注いでくれる彼。レディファーストだけどなんか笑える。うはははは。
涼しいうちから出発。カルナック神殿に向かいます。
ホテルからはすぐ近くでした。

肌寒いくらい。

でもじきに暑くなる。
まだ人が少ない。よしよし。

ヒツジのスフィンクス。

ヒツジはこんな顔。
カルナック神殿はとにかく大きい。広い。
アモン大神殿だけ行ったけれどそれでも全部は回りきれていない。

第一塔門表側。

第一塔門裏側。
第一塔門のなんと高いこと。
さすがエジプト最大規模の大神殿の入口。

セティ二世神殿。

中庭。
セティ二世神殿は礼拝堂が3つあった。

ここにもスフィンクス。

第二塔門。
なんだかどきどきした。この先こんなのがどれくらいまで続くんだろう?

第二塔門と空。

大列柱に続く。
夜は音と光のショーがあるらしい。残念ながら見ていないけれど、今度来ることがあったら見てみたい。

かつて増水があったころの跡。

大列柱。
ここから大列柱が続く。これはもう圧倒されます。たくさんたくさん、レリーフのいっぱいついた大きな柱がこれでもかこれでもかとばかり続きます。

かすかに色が残ってる。

オベリスクが見える。
石の大きさや、積み方、ここはいったいどれだけの時間をかけて作られたんだろう。じっとしてるとため息が出る。

横になってるオベリスク。

大列柱の外側。
本当に、圧倒されます。このへんから観光客がどーっと押し寄せてきました。

聖なる池。

あれはなんだろう。
聖なる池があります。ここでファラオは体を清めていたのかな。それにしても結構広い。

大列柱たち。

壁のレリーフ。
何千年も前、この壁にレリーフを刻んだ人達がいる。今、こうして私が見てる。なんだか感動しました。

池の向こうでなにか工事してる。

正面にでっかいスカラベがある。
正面のでっかいスカラベは、回る回数で幸せになったり結婚できたり金持ちになれたりするそう。

どこに続いてるのかな。

一日いて全部見て回りたい〜。
まるで工事現場のようだけど遺跡。

本当に工事現場みたい。

ああ、人がいない〜。
入口付近にはどんどん人が来てるようだけどここの奥には殆どいない。ううう、どこにいっても観光客にもみくちゃにされてる私。ここはいいぞ〜。

ここはなに?

そろそろ人が増えてきた。
ここを今までどれだけの人が見に来たのかな。小さい石を拾ってかばんに入れた。持って帰るんだ。

至聖所の天井。

お、像がある。
天井まで模様やレリーフがあった。

像がいっぱい。

あの壁、崩れてる。
ゆっくり見て回れたらいいのだけど集合時間まで時間がない。夫に「今何分?まだ大丈夫?」と聞きながらとにかく写真を撮っていく。

積み上げられた日干し煉瓦。

倒れてる像。
写真を撮りにきたんじゃない、もっとちゃんと自分の目で見て楽しまなきゃ、とは思うのだけど。
アレキサンドリアに行ったときカタコンベはデジカメ禁止なので持っていかなかった。カメラがないとなんだか手持ち無沙汰。物足りなかった。うーん。こんなんでいいのかな。

大列柱。

観光客がいっぱい。
また大列柱まで戻ってきた。うわぁやっぱりすごい。場所によってデザインが違うのは建てた当時のファラオがそれぞれ違うため。いろんなファラオが建て増ししてできた大神殿なのです。

まだまだ大列柱。

柱にもレリーフがある。
どの柱を見てもため息が出そう。どれもこれも、いろんなレリーフやヒエログリフが刻まれていて想像してると面白くなってくる。

形状もちょっと違う。

たくさんのヒエログリフ。
ヒエログリフは右からでも左からでも書けるらしい。向きを判断するのは鳥。鳥の向きが文章の向きなんですって。

高いところにもレリーフが。

ここにもレリーフ。
どこを向いても退屈しない。どこを見てもレリーフが、ヒエログリフがある。こんなの読めたら楽しいだろうな。もっと面白いだろうな。

こっちにもレリーフ。

壁のレリーフ。
いろんな歴史や、出来事をしるしているだろうこのレリーフ。ああもっと勉強してくればよかった。まだまだ足りなかった。

何かの説明書き。

何書いてあるかわからない〜。
せっかくの説明書きの何がかいてあるのかさっぱりわからない。

でも面白いでしょ。

オベリスクが見える〜。
でもこの文字を見てたらまるで絵みたいで、綺麗で、とても好きになった。ああ、ずっと向こうにオベリスクが見える。すごい光景なんだけどこのへんにすむ人達には普通の風景なのよね・・・。

第一塔門まで戻ってきちゃった。

柱の上の部分。
まるで夢みたいな風景。でももうすぐ集合時間。

修復工事もしてます。

寝てる犬。
いろんなところで修復工事をしてる。それでも公開してるのよね。
犬が寝てました。そーっと近づいて写真を撮ったのですが起きる気配なし。それにしても動物はみな痩せてる。

3つの礼拝堂があるところ。

石をつみあげるために積み上げられたレンガや砂。
もうすぐ出口。帰りたくないな、一日中ここで歩いてのんびり見ることができたらいいのにな。

日干し煉瓦がくっついてる?

ポーズをとってる現地の人。可愛い!
近くまで来たらポーズを撮ってる女性がいました。可愛い!

観光客だらけ。

ルクソール神殿。
人がいっぱいになった頃、ルクソール神殿に移動します。これまたすぐ近くでした。



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