|
◆◇◆ ５日め／ルクソール東岸〜カイロ ◆◇◆ 飛行機やらなにやらの時間が押して結局ハーンハリーリには １時間もいませんでした。くぅ、残念！ |
|
ハーンハリーリではグループ行動を推奨されたので総勢７名のグループで買い物に行きました。私が紅茶を買いたかったので入った店ではみんな一緒になって値段交渉をしてくれました。安くなって助かったし、楽しかった！別のかたの買い物でもみんな一致団結して値段交渉。最後はわーっと拍手が起こり、これまた楽しかった。
私達にしてみれば「安く買えた！」と思いますがそれでもまだ店にとっては「いいお客」なんでしょうね。でもいいの。楽しく買えたから、それでいいと思います。
この写真は紅茶を買った店で、対応してくれた陽気なあんちゃんと。
値段交渉の上手な明石のＭさん、お元気ですか？私は賭で勝ったからジュースおごってもらいましたけど、答えを聞いてくださったお礼をしたいので我が家に遊びにいらっしゃいませんか？
|
|
部屋は入ってすぐは「おお、広い！」と思いましたがよくみると突き当たりは鏡。広く見えただけでした。ベランダは三角で狭く、外で煙草をすう旦那はちょっと不満げ。おまけにベランダに出てガラス戸をきっちり閉めると、ガラス戸は勝手にかぎがかかってしまうらしく、いつもちょっと隙間開けた状態にして煙草吸うもんだから煙がクサイったらありゃしない。
|
|
ミニバーにはお菓子とワインとグラスが。勿論有料。でもこんなふうにあったらサービスかと思っちゃうわよねぇ、でもまさかそんなわけありません。美味しそうな、でも半分怖そうな、色鮮やかなお菓子を見て興味深々。
机のいすは少し開かれて置いてあります。この角度にはこだわりがあるらしく、翌日きちんと掃除された部屋に戻ってみるとやっぱりこの角度にいすは置かれてました。
|
|
ベッドも広くてよし、よし。窓の外は１１階から見える夜景が広がっています。うーん、すてき。おお、カイロタワー！
|
|
アスワンのライトアップした遺跡もよかったし、ルクソールの手に届くような町並みの夜景もよかったけどカイロのこの眺めもいい。ああ、カイロに戻ってきたんだ〜。旅が終わりに近づいてきたということだから残念なのだけど、この夜景は綺麗だから嬉しい。
ちなみに右の写真の右下に、裏側から見た看板があるのですが表から見ればこの看板は「ＳＨＡＲＰ」。どうです、上田さん、嬉しいですか？
|
|
下を覗いてみたらプールが！ああ泳ぎたい。でもカイロは寒い。とてもじゃないけど泳げない。最初に泊まったメナハウスオベロイで、部屋にあったポストカードを大阪の自宅宛に発送しました。うふ、恵美子さんの真似です。なのでホテルの部屋にポストカードがあれば全部出そう、と思ったのですがアスワンにもルクソールにも無くて、カイロに望みを託していたのですがこのカード。・・・・イヤじゃないけれど、・・・・イヤ。景色とかピラミッドとかツタンカーメンとか、そういうのにしてくれよ〜。ネタのひとつにはなるけどこんなにーちゃんとねーちゃんの写真入り、やっぱりイヤー。
ラムセスヒルトンにいかに日本人が多く泊まるか。ホテルの注意書きに日本語版があることでもわかります。
|
|
洗面所も綺麗、綺麗。ハンドタオルが２つ、三角に畳まれておいてありました。おお、なかなかやるねぇ、と思ったのだけどよく見たらこのタオル、えらくゴワゴワしておまけに糸がたくさんほつれていました。こんなの客に出していいのか？日本じゃ絶対考えられない。でもここはエジプト。微笑ましくさえ感じます。要は使えればいいのよ！「ある」ということだけで上等に思えます。
今日から連泊なので洗濯ターイム！昼間だってクローゼットにかけておけるし、いっぱい洗えるぞ！これで汚れ物は殆どなしになるわ！
|
|
ＴＶ好きな夫がＴＶをつけて驚いた。呼ばれて行ってみるとこの画面！わーお、名前入りだよ！こんなウェルカムメッセージ初めて！！やるねぇ、ラムセスヒルトン！でも同じツアーの人全ての部屋がこうだったというわけではなかったみたい。うーん、わからん。
この後食事に出ました。同じツアーの人が頼んだ飲み物、添乗員さん強い推薦のマンゴジュース。どろどろの１００％でした。ひとくちもらったんですがいやもう、この世のものとは思えない美味しさでした。ああ、おなかが元気だったら私も頼むところよ！！この日はバイキングではなくてコースでした。美味しかった！デザートも全部食べました。
ホテルに戻った後はカイロタワーに行きたかったのですがいっぱい歩いてもうオバチャン体力限界。ホテル内でちょっと買い物して寝ました。
で、ここでもちょっとしたことがありました。
添乗員さんから、ホテルに戻ったらベッドカバーがあるかどうか必ず確認してください、とのこと。
一度お客が入ってまた出かけた後、ホテル側はベッドカバーを取り去るのが上等のもてなしと考えているのか、そうされる場合が多いらしいのです。勿論日本では考えられません。でもここはエジプト。でも泊まるのは日本人。何度も苦情を出してるのだけど時々やっぱりベッドカバーを持っていかれてしまうそう。なので必ず確認してください、とのこと。
この日戻るとベッドカバーは無事にベッドにありました。ほっ。
あー、長い一日だった。さよならルクソール、ただいまカイロ。
明日はアレキサンドリア！
