◆◇◆ 4日め/アスワン〜【ルクソール西岸】 ◆◇◆ 何年か前テロがあったハトシェプスト葬祭殿。 以前は非公開だった第三テラスまで現在は公開中。 |
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王家の谷からハトシェプストまではバスですぐ。
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ハトシェプスト葬祭殿に来た。ここは何年か前、テロがあったところ。日本人の犠牲者も出ました。添乗員さんの話によると銃を発砲する前アラブ語で「逃げろ!」と言ったそう。アラブ語をわかる人だけは逃げられたそう。観光客がわかるもんかー。同じ宗教の人は撃ちたくなかったのではないかというけれど。
で、何故か入口付近にヤギが。
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ここはカメラ代は無料でした。説明があったのは入口のチケット売り場。そこから葬祭殿まで歩くこと歩くこと。
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日本人の犠牲者が倒れていたのは第二テラスのほうだったとか。
第三テラスはつい最近まで非公開だったそうで添乗員さんも見るのは初めてだそう。
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ここにも勿論ツーリストポリスがたくさんいました。確かかばんの中も開けて見せました。厳しいけれどその分安心。
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天井はなく、ただ、柱や像が残っているだけ。
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ヒエログリフとアルファベットの対応する表は持っているんだけどやっぱりわからない。
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ちょうど日もあたらなくて涼しかったです。
でもどんなに暑くても長袖のほうが涼しい感じ。直接日があたることさえ避ければ結構快適。
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第三テラスにガラベーヤを着たおじちゃんがいて、私に写真を撮ってやる、と盛んに言ってきました。うわー、これはバクシーシをあげるパターンか?と思って慌てふためいて小銭を探していたら「ノー、バクシーシ」。うわ、私、恥ずかし。
本当に親切で言ってくれたみたいです。で、撮ってもらいました。ちゃんとそこに立て、というところに立ちましたとも。
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向こうには緑が見えるのに。
ルクソールは緑の多い街だと思ったのに。
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このあと夫についてハトホル女神礼拝所に行きます。
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先を歩いていた夫が、ガラベーヤを着た人と話している。なにやら写真を撮るポイントを教えてもらってるらしい。身振り手振りでここに上がれとかこっちを向いてみろとか言ってるみたい。
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夫のあとをついて何枚か撮ったのだけど、これでいいのかな?
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ふと見ると夫の頭にターバンが乗っけられて写真を撮ってもらってる。
ここまでくるともう、あとはバクシーシをねだられますね、はい。
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10LE!と言われてました。高いのか安いのか。とりあえず5LEにねぎってサービスでボールペンも。おっちゃんは感激してくれて夫はほっぺたにキスまでされてました。
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どこもかしこもレリーフがありました。ここが埋もれていたなんて、驚きです。よく見つけたもんだ!
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大分日が落ちて、涼しく、肌寒くなってきました。
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バスまで歩いて帰ります。いや毎日よく歩いてる気がする。
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ハトシェプスト葬祭殿。ここも、来て、よかった。