◆◇◆ 2日め/【ギザ】〜メンフィス〜ギザ ◆◇◆ 午前中はギザ。 3大ピラミッドとスフィンクス!らくだに乗りたいな〜。 ピラミッドですピラミッド。 午後からメンフィス、夕方はまたギザに戻り、 音と光のショー。 ピラミッド三昧の一日が始まる! |
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6:45にモーニングコール。7:15から朝食。別館からレストランまで中庭を通るのだがもうピラミッドがそこにいる。
肌寒いくらいの気温。そしてピラミッド。
うわああああ。
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朝食はバイキング。パンが美味しい〜。
でも生野菜のサラダ、ジュースはとりあえずやめておく。
ハムとウインナとゆで卵とパンとコーヒー。
部屋に戻ってお出かけの用意。
別館にも勿論ツーリストポリスがいる。ここで絵葉書を出しました。
それにしてもホテルの従業員もみなにこやかでフレンドリー。
歩いていると必ず声をかけられます。オハヨウ(日本語!)だったり、ジャパニーズ?だったり、元気?(日本語よ!)だったり。そして横の夫が必ず無視されるのもお約束?わはははは。
ここに限らずとにかくよく日本語で話しかけられた。私は挨拶くらい現地の言葉で、と思うのだが、流暢な日本語で話しかけてくる。一生懸命新しい日本語の言葉を覚えようとする。大人も子供も。恵美子さんも書いてらしたけど、私達は子供の頃そうだったっけ?外人がいる、話しかけられたらえらいこっちゃ、と、逃げることはあっても、「ようこそ日本へ!」などとは思わなかったし来てる人の国の言葉を話しかけて教えてもらおうなんて思ったことない。
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ホテルからピラミッドまで歩いてすぐの距離。
他にも移動があるためバスに乗る。現地ガイドはガブリさん。とても明るくて日本語の上手なおじちゃん。
目の前にはクフ王のピラミッド。
なんだかもう、大きすぎてわからない。
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クフ王のピラミッドにはちょっとだけ登りました。
石のひとつひとつはとても大きく、何千年も前にこれだけの大きな石をこれだけの高さにつみあげた古代エジプト人はなんてすごい文明を持っていたことかと感動します。
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内部に入るのはメンカウラー王のピラミッド。
クフ王のピラミッドが一番大きく、有名な大回廊などがあるけれど、それはTVで何度か見たし、私は一番小さいけれどメンカウラー王のピラミッドに入ってみたかったので嬉しかった。体力ないしね。(^^;
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一番小さいったってこの大きさ。とうとう入っちゃったよー。ピラミッドに入っちゃったよー。カメラ代10LE。
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このパノラマポイントにはおみやげ屋さんがいっぱいいます。
じっとしてるとどんどん声をかけられます。
ココにも勿論、ライフル銃をもったツーリストポリスがいます。そして私達がバスを降りると同乗している警察官も一緒に降り、私達全員をさりげなく、守ってくれています。
最後に歩いてくれて、迷子になっていないか、へんな人に声かけられたりしていないか。高い段差があったら手を貸してくれたり、足の弱い人がバスから降りるときはさりげなく助けてくれたり。
この日の警察官はハメッドさんという男前の若いにいちゃんでした。
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クフ王のピラミッドの横にある太陽の船の博物館。残念ながらバスから見ただけー。
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次はスフィンクスを見に。
ここでもチケットが必要で、入り口では勿論ツーリストポリスがいた。ここまでくるとライフル銃を持ったツーリストポリスも見慣れてきました。最初はびっくりしたもんだけどね。かばんをあけて中を見てもらうこともあります。ここはカメラ代は無料。
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スフィンクスの長い胴体。こんなに長いなんて、見てびっくりでしたぞ。日向に出るとちょっと暑いかな?という気温。でも日陰は寒い。
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スフィンクスの尻尾。これも長い〜。写真などではピラミッドとすごく近いように思えるけれどどれもこれも離れています。でっかいもんね。まだ冬の朝なので涼しくていいけれどこれが真夏だったらどんな暑さなんだろうと想像するだけで暑くなりそうでした。
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河岸神殿。ミイラを作る儀式が行われたところ。作成工程の説明を聞きながら、上を見ると真っ青な空。
日陰に入ると結構寒かった。
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一応私らも写ってみました。あんまり自分達の写真は撮らないほうです。それも二人して写るのは、旅行全体でも3、4枚でした。
このあとラクダに乗りました。これがすごく揺れる!まず立ち上がるときも前のめりになってすごく怖い。歩き出してもまっすぐ歩かないし、揺れるし、時々わけのわからんこと言うし、くしゃみするし、高さもあるし、せっかく写真撮ろうと思っても揺れて怖いので、私達を乗せてくれたラクダくんの後頭部を一枚写すのがやっとでした。一人10LE。